2013-10-29から1日間の記事一覧

小林秀雄の次は坂口安吾

関谷個人としては、一番分かりにくい作家である安吾を取り上げます。 今日本で一番充実している論集である、『坂口安吾 復興期の精神』(数文社)収録の論文をタタキ台にして、その論文で取り上げられている作品を皆で討議します。 具体的には「白痴」「真珠…

11月1日から島尾俊雄

1日は「いなかぶり」 8日は「月下の渦潮」 15日「摩天楼」です。 プリントは前回配布しましたが、参加希望しながらもテキストを持ってない人は連絡下さい。 島尾の次は中上健次をやります。