立教大学大学院(火曜4時限)

22日に石川先生が来るって、本当ですか?

フォーク・ソング「結婚するって、本当ですか?」のもじりです。 チェリッシュだったと記憶する。 それはともかく、案内は出してないのに石川先生が来てくれる(じつは教員がいると話しにくい)というので、今後イチローと付き合って行こうというヒトの参加…

レポート & ヒグラシゼミ

ボクが伝え間違ったのか、レポートの提出が遅い。 欠席の少ない人はジックリ書くように、と言った記憶はあるけど。 メール添付で送ればそれでイイのに、あとからプリントしたものを送って来る人がいるが不要。ヒグラシゼミというのは不定期にやっているゼミ…

新城郁夫氏(立大院修了)のシンポジウム

21日の打ち上げはオツカレサンでした。 こジャレたイタメシ屋で4時間超飲み食いした時間は、サイコーでありました(不参加のヒトにはカワイソーだったけど)。 さて、君たち立教院の先輩である新城氏が、25日一橋大で開催されるシンポジウムにパネリス…

21日は「堕落論」、終了後は打ち上げ

問題の「日本文化私観」(とリン先生の論)とユウタ君が奮闘した。 タウトの論も読んだ上で、リン論のみならず、先行研究と自説とを差異化しようとストラッグル(格闘)したユウタ君の意欲は高く評価できる。 問題はリン説とは反対に、安吾の論はタウト説と…

14日は・・・(増補版)

14日は「日本文化私観」を、最近絶好調のユウタ君(とサットマン?)が発表する。 最近は多忙で不参加の天馬クンが文字通り「馬」のごとく駆けつける模様。7日の「白痴」論は発表者のムック立大博士とヤスオ君が健闘して、ユウタ君を始めとするフロア(現…

17日は「二流の人」

10日には次の発表者が決まらないという情けない状況。 急遽、欠席していたヨーコ先生とミナちゃんの2人に「二流の人」の発表をやってもらうことになりました。 10日にイシカワ君が盛り上げてくれた「家康」と直結するので、作品としてはヨロシイでしょ…

10日は「家康」

忙しすぎて授業連絡が遅れました。 10日の安吾は「家康」論です。 安吾では過去2回、イイ議論ができてますが、このテクストで盛り上がれるかナ? 諸君のお手並み、拝見! といったところ。

明日は「文学のふるさと」だけど、「日本文化私観」のプリントを配布

プリントを作っておきながら学大の研究室に置き忘れたままでした。 明日・3日に配布します。 安吾で何を発表するか、早く決めておくように! 論集には論られてない作品でも、要望があれば相談に来て下さい。@ 自分でも忘れていて、発表誌の『iichiko』も行…

12月3日は「文学のふるさと」

26日はタカシ君の挑発的な読みもあり、安吾テクストの難しさを改めて感じさせてもらった。 議論が白熱してタイヘン面白かったので、次も期待しています。

坂口安吾、26日は「真珠」

小林秀雄から安吾に代わると急に易しくなる気がするかもしれないけれど、個人的には安吾の方がズッと難しいと思う。 拙著『シドク〜〜漱石から太宰まで』にも安吾論が収録されているが、そこで論じたのは整序化しやすい(分かりやすい)作品だけだった。 そ…

19日で小林秀雄は終わり

19日は序章のボードレール論。 26日からは坂口安吾を読んでいきます。 たたき台にする論は『坂口安吾 復興期の精神』(双文社、2600円→特別販価2000円)所収の諸論です。 作品は立教の書店に角川文庫『白痴」二流の人』を用意してもらっています…

次回はセザンヌ

5日は秋休みだそうで休講、12日はセザンヌ論。 29日のルノワール論はユータ君が孤軍奮闘で存在感を示したので見直したが、詳細はあとで。

小林秀雄の次は坂口安吾

関谷個人としては、一番分かりにくい作家である安吾を取り上げます。 今日本で一番充実している論集である、『坂口安吾 復興期の精神』(数文社)収録の論文をタタキ台にして、その論文で取り上げられている作品を皆で討議します。 具体的には「白痴」「真珠…

29日はルノアール

表記の通り。

22日は「ゴッホ」論

前回・前々回の感想を書くのが遅れてますが、22日はゴッホ論です。

10月15日の教室

1日アフターの食事会は石川先生も参加下さり、呑める人・呑めない人の割合が半々になったせいか、いつの間にか吞み会になりました。 (もちろん食事会のメンバーの人はお約束の1000円会費でした。) 中央線多摩方面住人で酔人イチローの「介護」が期待…

小林秀雄「近代絵画」が読めた! 次はモネ論

「近代絵画」は小林秀雄研究者の、ひいては近代文学研究の盲点である。 小林の「モオツァルト」にも瞭然としているが、音楽や美術など他分野の芸術論に対して、近代文学研究は無力で手をこまねいているのが現状である。 その証拠に小林の美術論・音楽論に関…

教室変更(誤報)

後期は教室が変更されることは、前期の授業の際に確認したと思います。 4号館の4251だったとメモにありますが、時間は3時からで良かったよネ? 9月24日は、小林秀雄「近代絵画」中のドガの章。

9月24日  小林秀雄『近代絵画』

ドガの章です。(10月1日はモネ、飛んで15日はピカソです。) 未申告のヒトは、この日に担当する章を決めてもらう予定です。 後期に向けての気合い入れの食事会(呑み会とは敢えて言わない)は10月8日になりそうです。@ 立大学部生でも、他大学生で…

9月24日はドガ論

レポーターからドガ論を取り上げた旨、連絡が入りました。 10月1日はモネ論だったと思う。 続いてエントリーして下さい。

レポート

郵送少しばかり、メール添付たくさん、暑い中にもかかわらず道に迷いながら自宅に届けてくれたヒト1人(エライ!)、という感じで受け取りました。 締め切り日をにらみながらも、まだ提出できていないヒトはその旨メールを下さい。 (明日の4時までなら、…

ヒグラシゼミへの招待

ヒグラシゼミのコーナーを見ると具体的な案内が記されているので、発表を含めて積極的に参加して下さい。 (区切りには呑みもあります。) 星野さんは参加経験者だから、気になる点は彼女に尋ねてもらうと判明するでしょう。 ヒグラシゼミの案内を、各ゼミの…

後期は9月24日から、『近代絵画』(小林秀雄)

約4ケ月、時間も内容もタップリの議論を聴かせてもらって満腹です、お疲れさまでした! (欠席した人が悔しがるほと楽しい打ち上げは少人数でザンネンでした。呑めない人の負担軽減をしたのですが。) 次はレポートに励んで下さい、楽しみにしています。 質…

23日は「三月の5日間」の小説版

23日は特別補講(休講が無いのにやる)のため、教室が変更されるので要注意! 4251(4号館)だヨ。 6時までには終えて、打ち上げに行きたい(呑めないヒトの負担は軽減するのがイチロー流)。 16日はこの岡田利規作品の戯曲版を取り上げたが、クリ…

16日

確認ですが、岡田利規「三月の5日間」の戯曲の方をやります。 レポは栗田クンと学習院大院生の佐藤クンです。 学大の意欲的な女子学生(3年生)2人と多摩美大院修了生(♂)が参加したいと言ってます。 23日は同名作品の小説版を栗田クン(と誰か?)を…

7月23日は小説版「三月の5日間」と打ち上げ

16日に戯曲版をやってからだと(いつもの調子だと)7時過ぎに授業が終り、それから「打ち上げ」に繰り出すのではユックリ呑めないこともあり(帰宅時間が遅くなるのは妙齢の娘さんと妙な爺さんには宜しくない)、爺には前日と翌日の夜にも呑み会があるこ…

16日のテキストは戯曲版の方

岡田利規のテキストは、小説版ではなく戯曲の方だけを取り上げます(小説はあくまでも参考程度)。 両方を議論していると、前回の最長不倒距離の4時間45分をも超過してしまいそうだからです。 それに16日は、授業終了後に「打ち上げ」を予定しているの…

7月2日は津島佑子(訂正版)

「水府」(「葦舟、飛んだ」ではない)という津島の代表作の一つで、テキストのコピーは院生控室に置いてもらいました。 最近のレジュメの残りも控室に置いてもらってます。前回は後半が特に刺激的な議論を聞かせてもらいました。 人数が増えたせいか、上級…

25日は古山高麗男「セミの追憶」

18日の刺激的な発表と議論について記している余裕が無いので、落ち着いたら書きますが、来週は古山(安岡章太郎の盟友)の作品です。 「セミの追憶」のプリントを院生控室に18日のレジュメと共に置いてもらいましたので、各自取りに行って下さい。 タカ…

18日は佐多稲子

11日の極めて充実した議論については機会を改めることにして(そうしないと作品の更新を忘れる)、次週は「香に匂ふ」です。 プリントは配布してありますが、途中で切れているのは続きはテキストにあるから。