今日（２２日）の深夜１時半（正確には２３日だけど）、ＮＨＫＢＳプレミアムで堀口大学の特集をやるので、興味のある人は見るといいでしょう。
実は先週午前中に放映していたものだけど（それ自体が再放送だったと思う）、こんなに早く再放送されるとは思わなかったので伝達が遅れてしまった。
とはいえ大学の恋愛模様が中心だから、それほど文学的な内容を期待すると外されるので、そのつもりで見るといいだろう。
再放送が早いので、ついでに今週前半のおススメ番組を記しておく。
これも早ければ来週あたりに再放送される可能性があるので。
サントペテルスベルク、トルストイの大地、ロシアアヴァンギャルドの３つのロシア特集がとても充実しているので必見。
個人的には埋もれた絵画を紹介していたアヴァンギャルドが中でも刺激的で、新知識も得られて面白かった。
時間は深夜ながらその日によってまちまちなので要注意。
確認だが今週土曜日（２４日）Ｅテレ午後１１時からの「日本人は何をめざしてきたか」シリーズで三島由紀夫が取り上げられるので期待できる。
昨日までの３日間の再放送は、前に紹介したシャネルその他フランスのファッションの歴史だった。
３日ともピーコが解説だったが（全部再見したわけではないが）、専門的な見地から説得力のある説明だった。
博多のゲイバー（？）でマツコデラックスと同じ若手のゲイを競っているという、おすぎのマツコに劣らぬ騒がしさは辟易（へきえき）ものだが、ピーコの言うことは納得させられることが多い。
無知の分野なのでおすぎの映画評論の価値は未詳ながら、ピーコに比べるとチープな感は否めない、マツコはチープ過ぎて最低の部類。
おすぎとピーコがまとわせているインテリらしさが全く欠落しているのがマツコという感じかな。
