ジジイの同窓会

昨夜(15日)は大学同期入学のクラス会、といっても1968年当時はクラスが全共闘と非全共闘共産党支持学生も含む)とに二分されていたから、全共闘のクラス会ネ。
当時からけっこう知られていた「けじらみ集団」と自称していた仲間なんだけどネ(名前の由来などは昔ここに書いた覚えがあるから省筆)。
この5年内に2人が故人になってしまったけど、昨夜は9人も集まって盛り上がったヨ。
もう40年も前の仲間なのに(最近まではあまり会う機会が無かったのに)、顔を見ると昔の時間のままで話し合っているのが不思議。
(ここからは24日夜の記述)
この中の1人が、先般ヒグラシゼミでトミー君が発表した旦敬介「アフリカの愛人」に描かれてたケニアの舞台になった設定をそのまま体験している。
旦敬介よりも10年ほど前(?)に、共同通信社の記者としてケニアに滞在していたのだから、ボクが「アフリカの愛人」をメール添付で送ったらビックリしていたナ。
もちろんトミーもボクも驚いたけどネ、世界は広いけど世の中は意外に狭いもンだ。
別の1人は日本銀行などで重職(?)を務めて退職した後、妻同士経由の情報では近所の公園などを清掃するボランティア活動していると聞いていたけれど、本人に直接確かめたら被災地に泊まりがけで清掃活動を持続しているとか。
学生時代から行動力があったヤツで、一番激しい反対闘争現場だった三里塚にまで行って闘ったこともあるほどだったけど、退職後は学生時代に戻って行動しているヘンなヤツで嬉しい。

@ 壇蜜又吉直樹の恋バナ(話)はとても面白いけど、次回は北方謙三の再放送らしいのはザンネン、くり返し聴ける話でもなかったし。