半世紀ぶりの蕁麻疹  「股間に一物」

火曜の夜に「婦人の友」の集まりかなんかでジャミラが沢山甘えびをもらってきたのをタラフク食した。翌朝かゆくて目が覚めたのだけれど、右足の太ももの肌が波打つような凹凸の手ごたえでビックリ!
よく見たら左脚や腕などにも蚊に食われたような跡があるので、ジンマシンだと直感、なんと子供の頃になって以来だから半世紀ぶりのジンマシン。
親父が刺身好きで幼いころからよく刺身を食していたのだけれど、群馬県だからほとんどマグロばかりだったものの稀に親父の大好きな光もの(コハダやサバ)も食べたのがジンマシンを発症したのを覚えている。
それ以来大学生になるまで光物の刺身は避けていたと思うけれど、ジンマシンの記憶が薄れるにともないヒカリモノを恐れずに食すようになっている。
まさか甘えびでジンマシンが出るとは! なんだけど出たンだナ、これが。
起きてきたジャミラに伝えたら、「だから私が言ったじゃない」という反応。
自分にやましいことがあると、常に自分は最初から分かっていたという言動をするのが小人のアサマシサといったところ。
もちろん何も言ってなかったし、ジンマシンを発症しているボクに同情の素振りなど微塵もない。
幸い自宅からすぐの病院に行くまでに症状は治まっていたけれど、医者の説明では「甘えびに原因があるのではなくて、エビはあくまでもスイッチであって心身の疲れがたまって身体の抵抗力が落ちているのが原因」とのこと。
すぐに思いついたのが、やっぱりお約束の「ジャミラからのストレス」の蓄積、さすがにジャミラはお見通しだった、「だから私が言ったじゃない」という次第、笑えないヨ。

先般のレポーターだったマンジュやヒッキー先生を始め体調を崩している仲間が多いから、皆さんもくれぐれ気をつけて下さい。
体調不良の仲間に注意を喚起したメールを送ったその「件名」に、「無理は禁物、股間に一物」と記したのだけれど、受けたのはメイだけで他の仲間からはスルーされてしまった。