【呑み部】ホイのホイのホイ!  31-19=?

酔っぱらって記した表題ではない、ホイは補遺の意味。

イチロー語録」は文字記録としては無いが、ファミリーの皆さんの記憶の中にそれぞれ印象に残っている言葉があるようだ。下ネタが多いらしいけど。

釣り部の常連・カネシロー君(すばる文学賞の作家センセイ)も記録ではなく記憶に残るエピソードが豊富な人だ。ここでいちいち披露している余裕はないけれど、今回の温泉行でも忘れることができない逸話を残した。

国立から両神温泉までの乗り物のタイムスケジュールを書きとめたメモを持参して行ったのだけど、立川から昭島(?)までの乗車時間が気になってメモを見せながら聞いてみた。12時19分発で31分に着くというので、ボク(ともう1人)は漠然と22分かなと思っていたら(ボケの現れ)、カネシロー君が即座に「18分!」と応えたので一同茫然としたネ。

3人の疑惑の眼がカネシロー君に向けられたが、彼が平然としていたのは強い確信があったからだろう。小説や戯曲を書くだけでなく、演出や役者もこなし、さらには美大の院も出た画家でもあるのだから、彼がいつも自信をみなぎらせているのは理解できようというもの。ただ他人から見るとどこか抜けて見えるのは仕方ないものの、そこまでおバカだったとは!!!

誤りを気付かせてあげると、「オレ、算数だけは苦手なんですヨ。」と笑って(済まそうとして)いたのも立派だった。人には皆、苦手なものがあるようだ。