【呑み部(釣り部)】②  クロサギ(鳥)は実在した  高級ウィスキー2種

 このところジャミラが戻ってからは終日エアコンで家中冷やされているせいで汗が出ず、体調が良くなくて下痢しやすいヨ。この猛暑続きではエアコンを切れとは言えないしネ。でも自分の部屋を冷風から避けて眠ったら、久しぶりの熟睡ができたのは収穫だったけどネ。

 先日テレビを見ていたら、動物園シリーズだったか旅番組だったかで鳥のクロサギの実物が出てきたので、館山で釣れたクロサギという魚だけじゃないのだナと知った。しかし鳥の方のクロサギにはアルビノではない白色タイプもいて笑えるけど(シラサギにしか見えない)、白の数もけっこう多いとのこと。でも魚のクロサギで白色はいないだろナ。

 

 初日の昼間の呑み部については記したとおりだけど、宿の夕食を食べながらの呑み部では各自刺身・肉鍋など(あまり食べずにいつもアマッチに回してしまうので詳細は覚えてない)をツマミに宿のキリン瓶ビールや日本酒(たぶんイヤラシ君が差し入れてくれた獺祭?)を呑んだヨ。後で判明したのはパンサーも日本酒を差し入れてくれたものの、瓶上部が金色のアルミで巻かれていたのでシャンパンと勘違いしたため、結局呑まずに帰り次回に回すこととなった。ともあれ夕食時間が限られているので程ほどにし、それぞれ風呂に入ったり腹ごなし等してから呑み部屋に集まりって二次会とあいなった。

 ここではパンサー差し入れのイチローズ・モルツとカネシロー持参の30年もののバランタインという2種類のぜいたくなウィスキーを味わったヨ。途中からアマッチ・メロンも出されたけど昼間味見をしたボクは覚えてないながら、きっとアスミンは満足してくれたと思う。皆さん早起きしたためいつもより早めに各自の部屋で寝に入ったので、呑み部屋に残ったのはカネシローとボクだけとなった。

 昼寝したボクは元気で疲れ知らずのカネシローと、カネシローが釣り部に参加できなかった時などの積もる話をしたヨ。夜に強いカネシローはいつもこうして最後まで呑み続けて翌日は二日酔いで不活発になるので、悪酔いしないようにボクが2晩続けてビールしか吞ませなかったのは結果オーライだったネ。初日にアマッチの高級ビールを呑み尽くしてしまったので、翌日ボクがプレモル6本をゲットしておいたけど結局3本持ち帰ったヨ。

 

 1泊で帰ったパンサーとイヤラシ君に代って2日目はエトワル君が昼間と夜の呑み部に加わったわけだけど、加齢と眠気のために初日と2日目との区別がハッキリせずに混乱しているのでお断りしておくヨ。2日目にアマッチの高級白ワインを開けたのかな、アマッチお手製の漬け物にミョウガをかけたものに感動したのもこの日だったネ。宿では人数を勘違いして料理が1人分少なかったけど、ボクがいつもあまり食べないので何とかなったヨ。アマッチやエトワル君にボクの分を回せなかったのは残念だったけど、この夜の刺身は全員の分を大皿に乗せてあった中に大好きなサザエの刺身があったのは嬉しかったネ。刺身は魚より貝の方が、特にサザエと北寄貝が好きだからネ。ふだんスーパーなどでも貝刺しを買うことが多いけど、サザエは無いし赤貝は安物ばかりでホンモノは食べる機会が無いネ。

 とりあえず2日目の呑み部のあらましは伝え得たかな。