昨夜あわててイッセー尾形の番組情報を流したものの、期待を大きくはずした出来だったので見た人には迷惑だったかも。特にイッセーのファンであるネモチンをガッカリさせてしまったかもと思っているけど(まだ録画を見てないかな)、ネモチンとメールで会話ができただけでも喜びとしたいネ。
(ネモチンからのメール) > 情報ありがとうございます!! > イッセー尾形好きだと、覚えてていただいたんですね、、 > 早速録画しました! > > 宮藤官九郎も好きです。 > いま金曜日にやっている西田敏行のドラマも唯一観ています。 > 本当にありがとうございます!
(ボクの返信)
期待したほどの面白さではなかったネ。 ブラジル系日本人などを対象にしたため(分かりやすさを重視したため)、イッセー本来の面白さが出なかった印象だったヨ。 クドカンも才能ある人だけど、その才が発揮でいる出し物ではなかった感じだネ。 ガイジン問題を広く訴えるには効果的だったけど。 ドラマはまったく見ないけど、ネモチンが「唯一」というのなら見てみようかな、今日だネ。
(補足)
会場がブラジル系の人たちがたくさん住んでいる団地で彼らを主な観客としていたものだったため、脚本もイッセーもハードルを下げて書いたり・演じたりしたようで、期待とは異なるレベルの仕上がりに止まったというほかない。ブラジル系の人たちと日本人との発想・考え方のズレを描くための素材が既に与えられていて(団地における種々のエピソード)、クドカンも異才を発揮する余地もなかったようだし、市民を観察して本人が気づかない言動を戯画的に拡大して演じるイッセーの見せ場が限られていてカワイソーだったナ。オモシロいには面白いけど、例えばイッセーの代表作「へい、タクシー!」のスゴサには遠く及ばなかったネ。
イッセーを見たい人に録画を貸して上げたいけど、手許にあるのはビデオばかりなので残念ながら難しいネ。ネモチン推薦のクドカン脚本のドラマを、これkら見てみるヨ。