森喜朗がやっと辞任した報道には、日本国民のみならず世界の人々が清々しい喜びを感じていることだろう。「喜」んでも「朗」らかでもないのは、「森」の死にぞこないくらいのものだろう。顔色からしても死人が口をきいているようで不気味で気持悪かった上に、組織の代表としては日本の恥を発信しているような発言をしたのだから、つくづく早くくたばっていて欲しかったネ。そもそも歴代首相の中では最低の支持率だったため、首相の座からむりやり降ろされたとのだった（宇大にいた昔のことなので忘れていた）。本人からすればそのリベンジしたい一心でオリの代表になったのかもしれないけど、そもそもそこからして誤った人選だったネ。いったい誰が森などのボケ老人を代表にしたのか、その経緯を知りたいネ。その責任者を明かにできれば、そこまでさかのぼって批判・反省を検討しなければ、同じ老害がくり返されることになるネ。
ともあれ森の辞任は痛快きわまるネ、先般のトランプ落選に続く痛快さで、こんなことジンセイであまり体験できないナ。もちろんベトナムでアメリカが敗戦した時や、東西ドイツが統一された時や、ソビエト連邦が解体した時などの感極まる喜びは、生きている間には実現しないと諦めていたのでヒトゴトならぬ嬉しさだったネ。次は生きている間に中国が解体して欲しいものだ、そしてロシアのプーチン体制が崩壊することだネ。習近平とプーチン、そしてその一派が死ぬまで収監されることだネ。
話を森に戻せば、その次に恥をかきながら失墜してもらいたいのは誰だろう？ 菅の名前を出す人が多いのかもしれないけれど、個人的には小池百合子を上げたいものの、可能性の高さからすれば麻生太郎だネ。無能低能のくせに政権の中枢に居座り続け、森以上に女性その他に対する差別意識を保持し続け、森以上に失言をくり返しているのは周知のとおり。こんなクソが政権に居座り続けるのは、精神衛生上この上なく悪い。首相に復帰する可能性はゼロだから降ろされる恥は免れるだろうから、一刻も早くクタバッて欲しいものだ。
森降ろしには小池百合子が果たした役割が大きいと言う人もいるかもしれない。しかし昼時のバイキングのコメンテーターである南さんも指摘していたとおり、ヒトの弱みにつけ込んで自分をアピールする身の振り方では小池は他人の及びがたいものがあるけれど、森の辞任を小池一人の手柄にするとまた都議会議員や国会野党が裏切りに遭って煮え湯を飲まされるのがオチだネ。
