昨夜の「英雄たちの選択」は犬養毅だったけど、想定以上に活躍した人だったので、日本政治史について己の無知をハンセイしてチョッと勉強しようと思ったヨ（取りあえず息子の高校時代の副教材『新詳日本史図説』をチェックしている）。平安時代以後の歴史の本はたくさん備えているけど、政党政治については特に無知なのが判明したヨ。
犬養はその政党政治に生きた人のようだけど、プラマイ含めてただ者じゃないことを広く・深く知ることができたヨ。５・１５事件のテロで殺されるまでの言動が、確かに軍部を刺激したことをハッキリ示してくれたけど、これがきっかけで日本の歴史が大きく右旋回し、滅びの道を進んで行ったのが残念でならない。
殺人鬼プーチンや民族浄化のためのウイグル族に励む習金平、Ｑアノンなどの狂信者を利用して民主主義を否定しようとしているトランプ等々、大がかりなテロの時代に抗して生きて行くヒントが得られる番組の特集になっていると思う。
見るべし・録画すべし！（来週水曜午前８時からが再放送）
