PTSDと言われてもピンとこない人のために、検索したものをコピペしておくネ。
PTSD(Post Traumatic Stress Disorder)とは、命を脅かすような強烈な心的外傷(トラウマ)体験をきっかけに、実際の体験から時間が経過した後になってもフラッシュバックや悪夢による侵入的再体験、イベントに関連する刺激の回避、否定的な思考や気分、怒りっぽさや不眠などの症状が...続きを見る
何だかプーチンの心理をそのまま説明したように当てはまるので笑える。直訳して「心的外傷後ストレス障害」ともいうようだけど、あまり使われないようでPTSDで流通しているネ。プーチンがPTSDだと言ったのはボクが最初ではなく、テレビで評論家から耳にして「それだ!」と我が意を得たのだネ。プーチンが再評価した殺人鬼の先輩・スターリンが、被害妄想から政敵や反抗する民衆を次々を粛清したのと同じことを、プーチンがくり返しているのはご覧のとおりだ。
レーニンがスターリンのことを「乱暴なヤツ」だと言い残していたのは周知だろうけど、プーチンを次期大統領に指名した酔っ払い・エリツィンには、プーチンの残酷さが見抜けなかったのだろうネ。スパイ組織・KGBの下っ端役人から頭角を現したプーチンのことだから、エリツィンのように頭が粗雑で感性が鈍いのとは正反対でプーチンは冷酷さが極端に目立っている。
2人に比べればゴルバチョフこそ人間として信頼できる指導者だったけど、エリツィンのように欲望資本主義への急激な変化を求めず、社会主義からの軟着陸を図ったために急進主義に押されてしまったわけだ(より急進的な方が全体を引っ張っていくものだ)。あいにくゴルビーの時代はロシアの生命線である石油の価格が下落していて、国家財政が最悪だったための失脚という面もあり、逆にプーチンの時代には石油価格がたまたま上昇していたので、国の運営が上手くいったのは皮肉というほかない。ロシアの運命が石油次第ということは、放送大学の高橋和夫先生の講義で学んだのだけどネ。
やはり政治はゴルビーのように人間として清廉・高潔な政治家でないと、国を任せられないことが今回のウクライナ侵略でハッキリしたネ。プーチンやトランプ、安倍晋三や麻生太郎に国を任せたらやりたい放題に悪事を働くから(役人を自死させている)十分気をつけないといけないネ。安倍にいたっては、プーチンが核攻撃も視野に置いていると発言したのに乗って、昨日の報道では「日本でも核武装しないといけない」と言い出したのだから危険きわまりない!(プーチン同様、早くクタバルべき存在だネ。)
その点、岸田首相がウクライナの避難民を日本に受け入れ、衣食住の世話をすると公表したのは評価できるヨ。人命無視の安倍・麻生には期待できないことだからネ。
ソ連が崩壊して20世紀最大の問題とも言うべき《共産主義の抑圧》から解放される可能性が生まれ、かつゴルビーの平和主義路線が米ソの核縮小合意まで獲得できたにもかかわらず、ロシアの窮状を世界が支える動きが感じられなかったのは今でも残念でならない。現在のウクライナに対する世界的支援のようなことが当時のロシア国民になされていたら、プーチンの登場は無かったはずでウクライナ侵略も防げたはずなのにネ。
@ 書き足りないので、続きはまた。