【見る】WBCは見ずにいられない  バウアー投手がベイスターズへ!

 前回WBCの試合を理解しやすくするために、野球をよく知らない人のために用語解説を画面に表示たためもあって、視聴率が40%超えたという記事を書いたけど、なんとゼミ部・釣り部のメンバーであるあのタミルさんまでもがWBCをテレビで観戦しているというメールが届いたヨ。いかにも運動神経を母体に置き忘れたようなタミルさん、釣りの仕方によっては撒(ま)き餌を飛ばすためのでかいスプーン状のものを利用するのだけど、昔タミルさんにオキアミを撒くように頼んだらオキアミだけでなくこのスプースまでも海中に投げてしまった時は、同じ人類とは思えないアホらしさを感じたものだった。頭がバカというのではなく、この人は身体がバカなのだとつくづく思ったものだヨ。幸い北見宿で、ご主人から別のスプーンをいただけたので不便はしてない。

 

 イタリアが準々決勝戦に出てくるとは、予想できた人は少ないよネ。リーグ戦を見ていた人は予想どおりの結果らしいけど、いま日本戦を見ていると確かに強いよネ。監督が野茂の捕手を務めていたピアッツァというのも懐かしいけど、それだけに警戒する必要を感じるネ。ショーヘイがほぼ全球を掛け声出しながら投げているのは、プロ入りしてから初めてだと思う。意外にメジャーリーグの選手が多くて、エンジェルスでショーヘイと同僚のフレッチャーまでがイタリア・チームの選手として出ているとは変な感じながら怖いネ。今もヒット打ってイタリア・チームにチャンスをもたらしているので、ショーヘイも汗ビッショリだヨ。

 50球も全力投球したので相当疲れているはずだヨ、その証拠のようにまさかの死球を2ケ出した後にたった今、フレッチャーの弟に2点タイムリーを打たれてしまった。本来なら5回最初から投手交代すべきだったけど、栗山監督もショーヘイの意気込みに押されて交代させられなかったのだろネ。幸いランナー2人を残した後は、栗山さんが日ハムで育てた伊藤投手が見事に抑えてくれたけどネ。それにしても伊藤は相変わらず強心臓だネ、ショーヘイの出したランナーを平然と抑えてしまうのだからネ。これで流れが完全にニッポンのものになったネ。

 話は変わるけど、来シーズンからベイスターズにサイヤング賞(日本の沢村賞)を獲ったバウアーが入団すると知って驚いているヨ。ダルビッシュが候補の1人に上げられたけど、バウアーは自分の方が成績が上だからサイヤング賞は自分のものだと自信満々だったのを覚えている。確かにスゴイ投手だから、来シーズンはベイスターズはかなり優勝に近いチームになったと思うヨ、注目!