【就職祝いとお礼】第二力酒蔵はやはり美味かった!

 昨日はリョーコちゃんの就職祝いで「第二力酒蔵」で呑んだ。当初はリョーコちゃんが東女で種々世話になったハカセに対するお礼も兼ねて、3人で呑む計画だった。ところが脚を骨折したハカセの回復が間に合わず、大事をとって代わりを立てた。ハカセへは感謝を込めて千疋屋を検索してフルーツの詰め合わせを贈ろうとしたものの、送り先のハカセの住所を入力したまでは良かったものの、完了と思いながら確認したら自分の所に送ることになっていたので慌ててキャンセルしたヨ。以前M君にジュースを贈った時は、分からないからユウ君に頼んだので無事送れたのだけど、自分でやろうとすると対応できないのだネ。ハカセにその旨をメールしたら、自分もネット音痴だと共感された上にお互いの病気自慢(たぶんボクの方が病気は多い)が始まってしまい、さながら老人ホームのジジババの会話になってしまったヨ。(フルーツは今日=16日に立川の伊勢丹から無事送れたヨ。)

 

 話を戻すと、ハカセの代わりに以前から相談の申し込みを受けていたヨコチンを呼んだのだけど、2人は〇〇大学の非常勤を受け継ぐことになったのをきっかけにして意気投合したと聞いていたからだネ。大学院でボクの指導を受けたという共通点から、「従姉弟同士」という縁を契ったとのこと。病弱ということもあって、この2人には人並み外れた心配をさせられたものだヨ。第二力酒蔵ではいつも出る「お通し」の野菜の煮ものを、2人とも食べ始めるやスゴイ勢いで食べ尽くしたので圧倒されながらボクの分もそのまま回したヨ。何度も利用している店だけど、そんな姿を見るのは初めてだヨ。

 お腹が空いているからとは言っていたけど、確かに刺身・魚の煮つけ・天ぷら・サーモンの唐揚げと次ぎ次ぎを食べ尽くしてくれたのは、祝う立場としては嬉しかったネ。しかし呑む方は自分でも呑みたいと思っていたシャブリをボトルで頼んだのだけど、ヨコチンは1滴も飲まなかったはの残念だったネ(飲めるとは言っていたのだけど)。でもリョーコちゃんはチビチビながら美味しそうに飲んでくれたので良かったヨ。

 大好きなタラの白子を注文したら今は無いと言われてガッカリしたけれど、季節ものだと言われて納得。前回ナマっぽくて不味かったのもそのせいだったのかとこれも納得したヨ。刺身はボクは相変わらず貝だけでホッキ貝にして2人には魚を注文したら、去年生まれて初めて感動しながらも前回は無かったカツオが入っていたので嬉しかったし美味かったネ。前回同様にメゴチ天があったのでキス天も注文して食べ比べてもらったヨ。〆としてふぐ雑炊を頼んだけど、2人とももう食べきれなかったネ。

 「思しきことを言わぬは腹ふくれるものなれば」、酔った勢いでふくれた腹から日頃の不満を言い尽くして楽しんだヨ。早稲田のセクハラは例の高橋2人や渡部に限らず、大人しそうな教員まで「その気」を出していたとか呆れるばかり。ボクが毛嫌いしているクソ女(文学研究らしくないことしかできない)が一般にも嫌われている上に、2人も大嫌いだとか盛り上がること限りなし。

 会計を済ませたからも茶や水を飲みながら話し込んでいたら、閉店まで最後の客になってしまったヨ(笑)。後で知らされたのは、リョーコちゃんは興奮して寝付くことができなかったとか、とにかくメチャクチャ楽しい時間だったネ。