【状況への失言】柳井正(ユニクロ)の悪人度は小池百合子並み  若狭勝=小池百合子の男メカケ  音喜多駿=小池百合子の「若いツバメ」

 柳井正の本を読んでいるというメールをもらって驚き以下のメールを返したら、今日返信がきて「イチローの言うとおりで反論はない。外の世界にも目を向け、業績を上げている経営者はどんなことを考えているか確認しておきたかった。」というようなことだった。〇〇は勤め先の上司が独善的な人で、周囲の意向などまったく気にせず身勝手に振る舞っているので批判されている。〇〇は中間管理職のような立場なので板挟み状態で苦悩しているところなので、見方によれば同じような振る舞いをしている柳井はどんな考え方をしているのか、気になって本を読んでみたということらしい。

 メールにも記したけど、柳井正小池百合子と同様で己のことしか考えていない極悪人の類(たぐい)で、特に弱者に対するデリカシーなどカケラも持ち合わせていないから(柳井は労賃が安いというので東南アジアに進出しているし、小池は都民ファーストの反対で小池ファーストが基本)、人間としてはクズだ! 政治評論家の伊藤淳夫が断言「小池さんはヒトを裏切っても何とも思ってませんから」そのままで、裏切られた大物(?)を上げれば小池の「男メカケ」だった若狭勝や、小池の「若いツバメ」だった音喜多駿がいる。彼らが一時小池百合子の信者だった過去(若狭は小池とつるんで国会議員になり、音喜多は都民ファーストの「7人の侍」の1人だった)があるけど、今や小池に捨てられた過去を付せつつタレント活動したり・東京維新の会の議員として活躍しているネ。


それにしても柳井正とは驚きだネ。 ボクは有名になる前(というかボクが知らないだけだったか)、彼が朝日新聞に短いコラムのような記事を書いているのを読んで驚きつつ心底軽蔑したものだ。 学生時代に全共闘運動に全く関心を示さなかったのを自慢していた記事だった(ちなみにボクと同年齢)。 あの時代に(世界で旧秩序に「ノン!」を突き付けていた時代に)目の前に展開されている運動に目をつぶれたニンゲンがいたとは! その後の彼の生き方を見てナルホドだったネ。 他人の痛みなど全然眼中になく利潤を追求するだけの「心の貧しさ」。 〇〇はどう評価しているか知らないけど(〇〇の勝手だけど)、ユニクロという世界的なブラック企業を進展させることに夢中になっている姿勢は理解の外だネ。 己のことしか考えていない点では小池百合子と同じだネ。 どんな本を書いているか想像できそうだけど、素直に受け止めているとすればアブナイ気もするネ。 敬愛する栗山英樹(監督)が柳井と対談している番組を見て、柳井の側から(カネを積んで?)持ち込んだ企画だと思ったナ。 栗山さんが話しずらそうだったのでカワイソーだったヨ。 自分のためにヒトを利用するのに制限も倫理も無いのだネ。 というのはボクの柳井観だから、反論があるなら存分に聞かせておくれ。