「ハゲ〜!」女・豊田真由子が街頭に現る  小池百合子の男メカケは若狭勝に止まらず  上西小百合

勤務校からクビを切られそうな仲間からの相談電話を待ちながらテレビをつけていたら、あの「ハゲ〜!」の豊田真由子が出てきたのでビックリ!
何と選挙区の志木駅だったかで選挙活動を始めているのだから驚かずにはいられなかったものの、他の候補も始めているというのだから「政治屋と乞食は1度やったら止められない」ということで、当然の活動ではあった次第。
驚きはそこに止まらずに人が集まっていたことで、ツーショットで写真に納まって喜んでいる人も多かったこと。
安倍晋三に上手く転がされている日本人が多いのだから、簡単に「ハゲ〜!」で傷付けた罪悪などすぐに忘れてしまうのかも、と思っていたらノリで集まったのはベビーカーに乗ったのから高校生までNCガキが多かったようでチョッと安心。
つまりは選挙民というよりもSNSとかいうスマホでツーショットを流すためにハゲ女の利用をしている者が多かったと受け止められる。
要するにこの人気(?)は芸人に対する興味であって、確かに「このハゲ〜!」は未だに聞く度に笑える。
豊田は街頭だけでなく、公民館などでこの「ハゲ〜!」の芸で笑いを取りながら芸人として生きていった方がいいかも。
夫婦のド突き漫才を復活させて、元秘書のような弱気な相方を探してきてド突き漫才をやれば、絶対受けると思うがどうだろ?
もっとも志木や朝霞などの選挙民がバカしかいないというわけもなく、豊田にサインを求めた子供に対して「ハゲ〜! と書いてもらえ」というヤジが飛んでいたのも笑えた。
冷静なオバちゃん2人が、「反省して1度議員を辞めてから、その次に出るべきだ」「私たちは甘くないヨ」と直言していたが、それに尽きるだろう。
と、ここまでは前振りで、今書きたいのは小池新党のこと。
小池百合子を始め、新党に合流したがるヤカラが何とも汚い、汚らわしいので見過ごせない。
そもそもテレビでコメンテイターしていた若狭勝自民党から議員になったのも何を血迷ったかとウサン臭かったけど、さらに小池百合子の男メカケに徹して旗振りをし続けているのは醜悪そのもの。
政治には全くシロウトの若狭にとって小池の何が魅力だったのか、全然不明なところへ共産党嫌いな細野が民進党から合流し始めたのも、正当(政党)な理由としては不可解千万。
新党の代表としては、若狭は見た目からして(心も)汚いし、細野は見た目は良くても民進党のカラーが強いというので、小池を代表にしようなどとトンデモナイことを考え出したのは、男メカケらしいと言えば確かにダンナが頼りのメカケの習性に違いない。
若狭と一緒に(?)コメンテイターをしていた矢代英輝さんの数日前の発言には全く同感できたのだけれど、「都知事として何1つ仕事をまとめていないのに、国政に打って出るのはオカシイ」と言った通り。
今、テレビで小池の会見を見ながらブログを書いていたら、小池が代表になるというのだからヒドイ話、都民をバカにするのもイイカゲンにしろ! ということだ。
片手間に都政をこなされたら、憤りは築地の都民だけには止まらないはずだ。
止まらないのはメカケ志望者の続出で昨日も今日も、自民党の役職突きの福田峰之という議員も小池の男メカケになったそうだけど、これは選挙のためだけで自民党批判の考えなど無いのだから問題外ながら、民進党から松原仁とかいうよく見た男もメカケ宣言したのだから、民進党でマジメに活動している人たちには同情できるというもの。
脱落していくのは、蓮舫代表降ろしに動いた連中なのかな? ケツの穴の小せえヤカラなんだろうナ。
流れに乗り遅れるナ、というのは昔から言われ続けてきたけれど、流れだけに任せて物事を進めていると必ず失敗するものだ。
維新の党が流れに乗った時も、上西小百合というホステスを議員にしてしまい、スキャンダル騒ぎで党を汚され後悔したのは(上西が未だに話題作りで露出するので)誰の記憶にも残ったままだ。
小池新党も「野望の党」(上手いギャグだ!)を立ち上げて数を求めると、上西小百合なみの陋劣なヤカラを国会に送り込むことになるのは必然。
将来は総理大臣だか何だか知らないが、己れの「野望」のためにメカケを集めて小池ファーストのために踏み台にしていくのを、どれほどの国民が乗るのか? 見守っていきたいものだ。
思えば小池百合子という野望家は、流れを掴む能力だけは長(た)けていてそのつどメカケのように政党を乗り換えてきたのだから、男メカケの心を掴むのはお得意の芸だった。
野望が潰(つい)えたら、若狭勝あたりに猿化粧させて猿回しの芸で舞台に立つといいだろう。
同じ舞台でトリを取るのは小池ペアなのか、豊田ペアなのか、その時の人気しだいということだ。