ドジャーズはリーグ優勝を決めてしまったけど、ア・リーグ優勝がヤンキーズだから相手にとって不足はないネ。ホンネを言えばどうせ勝ち抜くなら、今日は負けてもう1試合楽しみたかったネ。ヤンキーズに勝つのもいいけど、ホントは負けてヤンキーズの壁を意識しながらショーヘイは今後の野球人生を生きた方が緊張できて良いと思うヨ。簡単にアメリカで最強チームになってリング(前に書いたブログを参照)を手にしたら、今後の励みが弱まるからネ。二刀流で夢を果たした方がショーヘイに相応しい。
日本のセリーグの代表争いも素晴らし試合が続いていて見甲斐がある。特に昨日は応援している横浜が負けたとはいえ、巨人の闘いはリッパだった! 勢いからすると昨日勝った巨人が有利なのはギリギリまで追い込まれた後で4連勝(今年は巨人に1勝のアドバンテージでがあるから3連勝)して日本一になった例は、ボクが大好きだった西鉄ライオンズがサイコーの例だネ。1960年代に巨人に3連敗した後、稲尾投手を軸にして4連勝した三原侑監督の手際には感動したネ。栗山さんが敬愛して参考にしている歴史に残る名監督だ。
この2試合で感心した1ツは阿部監督の采配で、ダブル・スチールとスクイズで貴重な得点をしたこと。2ツ目はスクイズで生還した時とその前のダブル・スチールでヘッド・スライディングした坂本の気迫ネ。その前の試合までとは全く別の目つきで輝いていたヨ、別人の大きな目だったヨ。あとは増田の守備で走塁専門だけかと思っていたら、3塁でのバント処理は実に見事で坂本の守備にも引けを取らないネ。ピンチランナーだけでなく先発でも使える選手なのだネ。中山(というと学大のセクハラ爺の名を想起させて良くないけど)はシーズン中からバットの振りがスゴかったので記憶していたけど、昨日両チームで唯一の得点をホームランで上げたのも不思議ではない。
などと記しているうちに試合が進んで、いま横浜がまたエラーで1点を先取されたヨ。勝った3試合での横浜の守備は完璧だったのに、オースティンのエラーで余分な2点を与えたりしたのと同じパターンになってしまっているネ。これでは巨人に勝てないヨ。1敗している巨人のエース戸郷が2敗目を喫するとは思えないからネ。それにしても好投した菅野がメジャーに行くつもりとは残念だネ。前にも記したとおり、巨人で好きな選手として長野はじめとして菅野も嫌いじゃないと付したとおりだヨ。ドラフトで日ハムに指名されても1年浪人して巨人に入団した根性がイイね。長野も何年もガマンしながら巨人入団を果たしたところが好きだネ、巨人自体は子供の頃からずっと敵だと思っているけどサ。