【状況への失言】「国境なき医師団」への協力を!

 アメリカ共和党の反対のためウクライナ支援が打ち切られているので、ロシアが一部の都市をウクライナ軍から奪ったという。この調子だと、残念ながらウクライナはジリ貧になるほかないネ。ゼレンスキーの求心力も薄れている一方で、ロシアでは来年の大統領選挙に備えて、プーチンが反対する者の立候補を禁じているという。パレスチナではネタニヤフが自己保存もあって、パレスチナ人の大虐殺を継続している。世界はますます絶望的になるばかりだけど、「国境なき医師団」は仲間がイスラエル軍の爆撃で殺されながらも医療活動を堅持している。せめてもの思いで、例年よりチョッと多めに入った教科書の印税から久しぶりに「国境なき医師団」にカンパをすることにしたヨ。引退してチョッとだけでも余裕ができた人間の強みだネ。

 

 パンサーが「国境なき医師団」のTシャツの通販を教えてくれたので紹介・おススメします。売上の一部は医師団への寄付に回されるそうだヨ。デザインもイイし2000円超で買えるからすぐに注文しましょう!


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【近況】年賀状完成

 2・3日前から気にはしていたものの、文面は何も浮かばなかったけど昨夜「後期高齢者」という言葉がヒントになってチョッと浮かんだので、それを元に何とか今日完成して360枚プリントできたヨ。印刷ではいつものように苦労したけど、さすがにキムラ電気さんが選んでくれたプリンターだけあって(高価ながら)ボクでも多数の賀状を作ることができたヨ(昔はユウ君やパウロンたちの手を借りたけどネ)。

 文面は届くまで楽しみにしてもらいたいけど、1月の1週間ほど経ったらブログにアップするから誰でも読めるようにしているヨ。もちろん最近の傾向である、紙資源を使わないメール賀状のやり取りも受け付けているので、送ってください。

 賀状自体を廃止したい人の考え方も解るので、ボクからの賀状が届いても返信は不要です。ただボクとしては自分が元気でいて、最近はどうしているかを伝えたいので(できれば苦笑を与えつつ)出す力がなくなるほど衰えるまでは出すつもり。もらった賀状の中で面白いのは保存してあって、老後の楽しみに読ませてもらうヨ。

 

 明後日(29日)からは釣り部なので、賀状が早いところ出せるので安心して出かけられるヨ。8名という多数の参加も久しぶりで楽しみ!

 (今からでも遅くないので、参加希望があれば連絡ください。)

【状況への失言】大川原化工業の冤罪事件が東京新聞に

 しつこいようだけど大事なことなので情報として伝えておきます。

 今日の東京新聞に詳細にまとめられているので一読をおススメします。社長が国と都に損害賠償を求めた訴訟の判決が27日に出るので、メディアも取り上げているのだろう。1年近く勾留されている間に会社の顧問だった人がガンで亡くなり、社長はじめ社員や奥さんの無念さがテレビでも伝えられていた。のみならず新聞には報道されていないけど、事件を捏造(ねつぞう)した警部補の同僚でそれを暴露した警察官の1人は、謝罪をしない検察や警察とは正反対に「許されれば亡くなった人の墓前で謝罪したい」と語っていた。

 人間のあるべき姿ながらも、検察や警察には人間が稀(まれ)にしか存在しないということだろネ。その証拠の1つとして新聞の切り抜きを保存しておくことにしたヨ。政治・社会の記事のみならず文化(音楽・演劇・文学・美術)の記事などの切り抜きをそのまま保存したり、小さな記事の場合はノートに貼りつけたりしたものが合計15冊以上になったヨ。

【状況への失言】大川原化工業の冤罪  警察の内部告発

 昨日の番組を見たけど、新資料に基づいたそうなので9月の番組の再放送というわけではないとのこと。ということはボクが見たのはそれなのか、あるいは今回の初回放送なのかハッキリしないけど、見た限りではほぼ記憶どおりなので新資料に基づくものだったようだ。調査に当たった警部補の1人が同僚や検察がデッチ上げたことを裁判で証言したというのはエライね。極悪検察官と別の警部補は自らの罪を認めずにシラバックレているそうだけど、職場では居づらいだろネ。

 それにしても内部告発した警部補はよくやったものだ! ボクの経験でも職場では悪人も守ろうとする傾向が強いので、学大の場合もセクハラ爺の犯罪が外にもれると大学の名誉に関わるからか、村松学長以下の執行部がなかなかセクハラ爺を問題視したがらなかったのだネ。しかたないからボクがブログでクレイ爺の犯罪を暴きながら執行部をくり返し批判し、最後は自費で白いB4高額紙を買って6ページくらいのビラを作り、全教員中心に400通くらいを学内に配布して執行部を追いつめたのだネ。それでやっと執行部が事件を取り上げて調査し、委員会で会議にかけて停職4ケ月という処分を出したのだネ。クレイ爺は定年退職の年だったのでそのまま姿を現さずに消えて行ったヨ。

 達成感があって気持良かったけど、追いつめられた執行部がボクへの恨みからかボクまで処分したのは(減給1日分)ご愛敬だったネ。たぶん上野和彦(地理学)が主導して出した処分だろうけど、30年以上のボクの大学教員体験の中では人間としてクレイ爺と上野はサイテーのヤツだったネ。

 

【見る】冤罪事件の番組は今夜!

 例の冤罪事件を再現した番組は、今夜11時からEテレで放映されます。録画してでも見ておくことを勧めます。警察(権力)がジコチュウに思い込みで犯人や犯罪をデッチ上げるやり方がよく分かるとともに、権力に対する警戒心の必要さを納得できるでしょう。

 いったん罪を認めないと保釈もされない現行の裁判制度の不合理さのせいで、電車内のチカンの犯罪者に仕立て上げられてしまう恐ろしさは、周防正行監督の「それでもボクはやってない」という映画で描かれています。周防監督は現行の裁判制度を改善しようと闘ったものの、厚い壁にはばまれたままのようです。

 番組でもこの制度のために、動揺しながらも自白を拒絶して長期にわたって勾留され続けた人も登場してます。

【状況への失言】警察のデッチ上げ事件  「大川原化工業」事件の再放送

 12月20日に紹介したNHKの番組、事件を調査した警察官の1人が同僚が中心にデッチ上げた冤罪を、暴露したプロセスを取り上げた番組の再放送が近々あるヨ。具体的にいつかは言えないけど、予告していたからマチガイない。テレ番をよくチェックして(ボクもするけど)放映されたらぜひ見てちょうだい、必見!

【近況】やっと夜具も寝間着も冬物に  「きらきらアフロ」が尿をテーマに

 昨夜は今年の事件をまとめた番組を見ながらブログを更新し、それ等が終わったので布団に入ったら恒例の(?)オセロ松嶋の「きらきらアフロ」をやっていたヨ。ほぼ毎週見ているのに、忘れていたとはこれもボケかな? 眠る気だったけど布団の中から見始めたら面白くて見続けてしまったヨ、話題が尿だったせいかな。鶴瓶は数年前に前立腺を手術してからトイレが近くなって緊急に他人の家で出した直後、声をかけても返事がなく留守かと思っていた家の中から主人が現れて「どなた?」と聞かれたので逃げ足を早めたとか。ロケバスの中でもよおしたのでガマンできずに人知れず紙袋の中に出し、こぼさぬようにたたんで別の袋の中に入れたら何とか助かったとか。

 松嶋尚美はアフリカ旅行でサバンナ観光中にもよおしたので女性ばかり数人で野小便(男の場合は立ちションと言うやつ)をやったところ、動物たちが怖いので皆が一所に集まって放尿したそうだ。お互い他人の秘所を見ないように目をそむけながら出したとか。その他2人で尿話しを自慢し合っていたのは、このところ尿と戦っているボクにとってタイムリーだったネ。

 しかし見終わってからは眠れずに困ったヨ。最近は録画を見ずに眠るようにしていたから、一段と寝つけなかった(見ながら⇒聴きながら寝ようとすると寝つきが早い)のは寒かったせいだと気付くのに時間がかかったヨ。最初は腰がチョと寒いと感じたけれど、眠ろうとしていたら尿タイムが訪れて処理したけど、かけ布団を冬用の厚手の毛布にしてパジャマもジャージから冬用のものに着替えたヨ。かけ布団はそれまでは羽毛(春秋用?)の上にタオルケット(夏用)をかけて十分だったのだけどネ。家が特別な暖房になっているせいもあるだろうけど、本来薄着だからネ。でも全国的に雪が降ったりしているのだから、多摩区域も寒くなったのも当然だったのだネ。

 ともあれ衣類も冬用に切り換え、ズボン下もはいて厚手のズボンにして上はジャージの下のベストをウールのシャツにしたので、今はまったく寒さを感じずに足温器も点けずにいるヨ。

 今は冷えるけど、年末年始は暖かくなるそうなので釣り部はダイジョブだネ。