【状況への失言】大川原化工業の冤罪  警察の内部告発

 昨日の番組を見たけど、新資料に基づいたそうなので9月の番組の再放送というわけではないとのこと。ということはボクが見たのはそれなのか、あるいは今回の初回放送なのかハッキリしないけど、見た限りではほぼ記憶どおりなので新資料に基づくものだったようだ。調査に当たった警部補の1人が同僚や検察がデッチ上げたことを裁判で証言したというのはエライね。極悪検察官と別の警部補は自らの罪を認めずにシラバックレているそうだけど、職場では居づらいだろネ。

 それにしても内部告発した警部補はよくやったものだ! ボクの経験でも職場では悪人も守ろうとする傾向が強いので、学大の場合もセクハラ爺の犯罪が外にもれると大学の名誉に関わるからか、村松学長以下の執行部がなかなかセクハラ爺を問題視したがらなかったのだネ。しかたないからボクがブログでクレイ爺の犯罪を暴きながら執行部をくり返し批判し、最後は自費で白いB4高額紙を買って6ページくらいのビラを作り、全教員中心に400通くらいを学内に配布して執行部を追いつめたのだネ。それでやっと執行部が事件を取り上げて調査し、委員会で会議にかけて停職4ケ月という処分を出したのだネ。クレイ爺は定年退職の年だったのでそのまま姿を現さずに消えて行ったヨ。

 達成感があって気持良かったけど、追いつめられた執行部がボクへの恨みからかボクまで処分したのは(減給1日分)ご愛敬だったネ。たぶん上野和彦(地理学)が主導して出した処分だろうけど、30年以上のボクの大学教員体験の中では人間としてクレイ爺と上野はサイテーのヤツだったネ。