プレゼミ、最初は安吾

自主ゼミで単位にはなりませんが、意欲的な学生が運営しています。
関谷はあくまでも顧問であって、作家・作品は学生が話し合いで決めています。
近代文学のゼミは3つありますが、昭和ゼミの特色は昔から卒業生や他大学からの参加者がいるという点と、熱い議論が止まらないまま毎回3時間超やっている点でしょう(もちろん遅刻・早退は自由)。
第一回は16日に安吾「村のひと騒ぎ」(昭和7年)で、テキストは毎回、関谷研究室前のガラス棚上に用意されています。