２月１日に予定通り小林秀雄「近代絵画」その他、ということで天馬クンに発表してもらった。
期待通りの内容ながら、細かいマイナスは指摘したので、磨かれて充実した論文に仕上がって行くだろう。
小林を専攻している滝上さんが、「Ｘへの手紙」から脱却するためにも参加を促したのだけれど、「近代絵画」についてもイッパシのことが言えていたのでひとまず安心。
天馬クン相手に火花を散らしていたのも嬉しい光景だけれど、視野がもっと広がり、かつ自論をもっと相対化できれば期待できそうだ。
エリちゃんともども普段はイイこと言うのだけれど、いざ自分が発表するとなると外れて行くので心配ではある。
終了後は天馬クンの慰労も兼ねて打ち上げ。
キム君は昭和文学会の集まりの後で馳走したけれど、他のメンバーは初めてだったろう。
昔、一橋大学部の非常勤講師の際にも、打ち上げで利用した中華の店、安い割に意外に美味なモノが多かった。
天馬クンがバイクで来るものと思っていたので、酒は飲む気がなかった（二日酔い）けれど、気心知れた仲間と呑むのはサイコーに楽しいのでツイ。
皆さん、お疲れさまでした！
