オリンピックが・・・

決まっちまったネ、ヒドイ話だ。
チンケな猪瀬の穴を埋めたのは滝クリだけではなく、沢山のアスリート達の協力あってこそだった。
スポーツ選手が本気で招致活動に励み、決まった時には心底から喜んだのは当然で理解できる。
ただ彼らの視野からこぼれていたフクシマの汚染問題について、ソーリー・安倍が大ウソをついたことは忘れまい。
堤防が塞がれていない第一原発の港湾からは、汚染水が完璧に漏れているのに、国際的舞台で堂々と嘘がつけるのだから、典型的な「政治屋」の名に価するというもの。
安倍のウソに乗せられたまま、国民の多くもオスプレのオキナワを忘れ、オセンのフクシマを忘れて行くのだろうナ、口惜しいけどナサケナイ日本人!
思えば太平洋戦争の時も乗せられて、あれほど悲惨な思いをしたのに・・・乗せやすい、そして忘れやすい日本人!