長谷川千恵子・橋本昌茨城県知事、死すべし!

ある温厚な仲間から、次のようなメールが届いて腰が抜けるほど驚いた。
個人的な形で返信するよりも、ファミリーの仲間にもこんな残虐な「人間」(カッコで括ると異なることを示す)が堂々と存在していることを知っておいてもらいたいからだ。

先生、19日朝日新聞の訃報欄をご覧になったかと思いますが、私は、そのすぐ上にあった囲み記事にひどくショックを受けました。
茨城県の教育委員が、障害児の学校を視察した経験を話す中で、「妊娠初期にもっと〈障害の有無が)分かるようにできないのか。(教職員も)すごい人数が従事しており、大変な予算だろうと思う」と発言し、県知事も問題ないとしているという記事です。
障害児たちに、「お前たちは多くの予算をくうから、生まれてこなければよかった」と言っているのと同じではないですか。
茨城県では減らしていける方向になったらいい 」という発想は、今後出生前診断をして、障がいの可能性のある子は産むなということでしょう。お上から生め、生むなの指示を出される時代が想定されます。
この発言は、本当に「問題ない」のでしょうか。怒りで、このメールのタイピングに異常な力が入ってしまいます。先生のお考えを教えていただけたら嬉しいです。

新聞記事はスポーツと芸術欄以外ほとんど読まないので、この囲み記事には全く気付かなかった。
長谷川という女は銀座の日動画廊副社長だそうだが、考え方がほとんどオバカな曽野綾子と同じだけれど、オバカと冠して見過ごすことはできない。
どうしてこんな「人間」が出来上がってしまったのか理解に苦しむけれど、学校教育でなければ親が悪いということなのだろうか?
「問題はない」と同じた橋本知事も同罪だが、(ユダヤ人抹殺を企んだだけでなく)「優性」でない人間の存在を根絶しようとしたヒットラーを想起させて恐ろしい。
とはいえ差別が絶えない人間社会の歴史を振り返ると、この2人に死んでもらっても他のたくさんのヒットラー達が存在し続けることを止めることはできない。
ヒットラーは誰の心の中にもいるのかもしれない、とすれば学校でも家庭でもヒットラーをこそ抹殺する教育が必要なのだろう。