朝日新聞の１１月１３日に映画の記事が出ていた。
小栗映画では、日本で戦争協力者として戦後批判された藤田がフランスに戻ってFOUJITAになった後ことは描いてないとのこと。
現物の絵画の署名を見たら、フランスで描いたものはFOUJITAの署名だが、帰国後の署名がFUJITAになっていた。
HUJITAではフランス語発音だとフュジタになってしまうので在仏中はFOUJITA（フジタの発音）のスペルにしていたのだが、帰国後は普通にHUJITAで通したものと理解した。
ともあれ小栗監督は伝記映画のつもりではない、ということに注意した方が誤解せずに済みそう。
＠ 欠かさず見る「カヴァーズ」という番組を聴きながら記したのだけど、今日は大好きな元（はじめ）ちとせだったけど、３曲目のピート・シーガ―「腰まで泥まみれ」が飛びぬけて良かった！
ボブ・ディランが影響されたカントリー歌手だという程度の知識しかなかったけど、初めて聴いたこの曲はちとせのお蔭かスゴイ！
僕にディランを刷り込んでくれた学生時代のカワカムリ君に聴かせたい歌だ、としみじみ思った。
