総勢9名、プラス原住民2名  巨人・ソフトバンク戦  大谷翔平の二刀流実現

明日は釣り部で館山に行くので、昼間は上州屋で遠距離用のリールを修理してもらい、学大に寄る予定も変更して早目に帰宅することにした。
病院で薬をもらい国分寺駅に向かっていたら、最近お目にかからなくなった国分寺原住民のエイリンに出会った。
在職中のみならず退職してからも、OKストアに買い物に行くとよく出会ったものだけれど、このところずいぶん顔を見ていない。
「明日釣りダ」と言ったら「顔に出てますヨ」と言われてしまった。
当人は子供ができても相変わらず聖女のような顔を変えてなかったけど、コブ連れでゼミにおいでと言って別れた。

明日の釣り部は館山の現地人2名も合流するので、釣り部も呑み部も11名で盛り上がる。
今は釣りの準備をしながら巨人・ソフトバンク戦を見ているのだが、実に久しぶりにホンモノのプロ野球の試合を見ている感じがするほど緊迫したゲームだ。
防御率が0点台という超人的な菅野は当然としても、東浜が別人のような素晴らしい投球をしているので、最近では珍しい緊張感ある試合。
菅野は甥っ子に、東浜は来週のゼミ発表者のツクボーシに似ているので、共に敵視(ヒール視)しているチームながら身内の争いを見ている印象もある。
東浜は名投手だった工藤監督が特別メニューで下半身中心に鍛えた成果が現れ、今年は見違えるほど球に力感があるので巨人の選手は三振ばかり。
ソフトバンクが何とか1点先取したので東浜が勝ち投手になる可能性ができたのに、不運なヒットが2本続いただけで工藤監督が投手交代をしたのはガッカリした。
他チーム・他の監督ではありえない交代で、普通ならその投手の成長のために同点になるまでは続投させるものだが、ソフトバンクは投手にタップリ余裕があるから中継ぎに交代させたわけだろう。
しかし交代は誤りで案の定、代ったスワレス投手が安部に打たれて同点とされてしまい、東浜がカワイソーでならなかったもンだ。
幸いさすがの(往年の巨人みたいに強い)ソフトバンクは菅野から追加点を取って逃げ切ったのだが、投げ続けた菅野もリッパというかカワイソーと言うか・・・
でもヒーロー・インタビューが2点目の犠牲フライを打った鶴岡(つい釣り岡、と書いてしまった)だったのは、元日ハムの選手だけに嬉しかった(良く打てたヨ)。
などと釣りの準備もそっちのけで野球を見ながらブログを記していたのは、それくらい見る甲斐のあるゲームだったということ。
菅野対大谷でなくともこれだけの投手戦ができるのだから、東浜も彼を変身させた工藤監督もエライ・素晴らしい! と言うほかない。
それにしても交流戦で投げて打つ二刀流を実現しているショーヘイ(大谷)の姿を見ていると、文字通り胸が熱くなるナ、すっばらしい!!!
明日からの釣りも素晴らしいものであって欲しいものだ。