【釣り部・呑み部】アワビやトコブシ尽くし等の宿料理!  アマッチ差し入れの高級ワインと高級桜桃

 金谷漁港から南下して乙浜漁港で釣って鵜原へ行ったのだから、房総半島を半周したわけだネ。早めに出発したからこそできた強行軍だったけど、それだけ皆が疲れていたのも事実。アマッチがゴチソーしてくれる銘酒がいつもほど呑めなかった印象で、高級ビールはかなり残ったようだ。暑さで喉が渇いていたせいかフツーのビールの方が呑みたい気持だったしネ。赤白の高級ワインは宿「きろく」の料理に合致して実に評判が良かったものの、イヤラシ君が差し入れたくれた「獺祭」大吟醸は残してしまったのは残念至極。宿の料理はアワビの踊り食い(生きたまま焼いて食べる)やトコブシの煮物はじめ、グラタンや天ぷらも付いた豪華さだったけどボクには多すぎてアワビは焼いたものの食べられず翌朝に回して食したヨ。

 この時季アマッチがお約束のように持参してくれる高級桜桃「佐藤錦」を腹イッパイ食べさせてもらっていたけど、夕食の途中で寝落ちしていたボクは酒の後にフルーツは食べないのに、イヤラシ君の勧めで桜桃をツマミに「獺祭」や白ワイン「ルイ・ジャド」を呑んだら見事に合ったので驚きだったネ。イジラレ役のイヤラシ君からオシャレな呑み方を教えられたのも、奇異ながらありがたかったヨ。リョーコちゃんから頂戴した大吟醸「吉翔」は獺祭ほど甘くないのでボクの趣味には合ったし、桜桃にも合ったネ。早朝から運転し続けて眠りたがっていたユウ君ペアが寝た後に開封したので、2人にはカワイソーだったナ。

 

 宇大組は12時に・ボク等は2時に御宿を去り、ボク等は途中のコンビニで軽食をとったあと6時前に三鷹に着いた。三鷹というのは以前パンサーとも寄った蕎麦の名店「御狩野(みかりの)」で夕食をとるためだった。自家に帰っても常時孤食なので、釣り部の仲間と一緒に食べるのは嬉しいかぎりだけど、暑中長時間釣ったので喉が渇いていたのでビールを呑みたかったヨ。ユウ君もアスミンも同じ思いだったのは当然ながらもレンタカーを返却するまで呑めないので、いつもは呑みたい気持を抑えていたけれど、今回はアスミンがユウ君の勧めに素直にしたがって冷えた日本酒を注文すると言う。ボクもついユウ君の好意にしたがってしまい、生ビールを注文してしまったヨ。そのウメエ(美味い)こと限りなし! 

 呑むことが前提となったので、蕎麦も天ぷらもツマミになるセットを選んだヨ。注文したものが遅れていたユウ君にボクの天ぷらを食べながら待つことを勧めたら、サツマイモの天ぷらを選んでくれたのでありがたかったネ。ボクが一番嫌いな天ぷらだったけど、ジャミラの天ぷらには欠かさず出てくるのだナ。サツマイモ自体が嫌いなわけではないけど、その天ぷらは美味いと思ったことないネ。天ぷらといえばツマミだと思っているので、サツマイモは合わないのだヨ。

 個人的にはジャガイモが好きで、カレーやみそ汁では一番好きな具だネ。肉類や刺身が食べられなかったお袋は、サツマイモが大好きで三食イモでも良かったくらいだったけどネ。

 

 帰宅後はむやみと眠くてすぐに布団を敷いて寝たら、10時過ぎまで爆睡できたヨ。最近は尿タイムのせいで2時間以上続けて眠れないので、とても嬉しかったもののまだ眠いので布団上で横たわったままスポーツ・ニュースなどを見ていたヨ。阪神が横浜に3連敗して首位を奪われたのはカワイソーだったけど、優勝した時の岡田監督のドヤ顔は見たくないので結果オーライだネ。三浦監督は投手で活躍していた頃から応援していたけど、監督になってからはコロナ禍などで不運が続いたので今年こそは優勝してもイイと思っていたネ。それが何とダルビッシュとサイヤング賞を争って獲得したことのあるバウアーが入団すると聞いた時は、優勝マチガイなしと思ったヨ。当初は調子が出なかったバウアーも球団や日本野球に慣れてからは勝ち続けているようなので、好調な打撃陣の勢いもあって横浜が優勝する可能性は高まっているネ。ホンネは横浜よりも、新井監督の広島に優勝してもらいたいのだけどネ。

 デブの清宮に体重減らせば使うと指導した新庄監督の日ハムも、清宮のケガからの復帰もあって想定外の闘いぶりで期待されるけど、最下位から4位までは上昇したもののAクラス入りは難しそうなのは残念。ソフトバンクに奪われた近藤が残ってていれば、ソフトバンクと入れ替わってAクラスに入って優勝争いをしていたかもネ。