ベンゾー先生のオバカぶり  「校長にあらずんばバカにあらず」  草刈紅蘭のバカは親の恥

今日は月一の病院通いの日、いつもは金曜ながら今週は天皇誕生日とかで休日なので今日になった。
血圧もぜん息の呼気の数値も良好で安心。
現役院生で太宰研究をしているアイリンに沢山の資料を渡すのと、不要になった無線ルーターを木村守先生に渡すために学大に寄ったら、教授会の日だったので久しぶりの人に数人出会った。
ベンゾー先生に会えたのは用件があったのでラッキーだったけど、この研究者としても教育者としても一目置いている御仁がオバカをやっている現場を見てしまって呆れてしまった。
教育実習用の書類に担任から協力校へのメッセージを記入する欄があるのだけれど、そこに「企業に就職することを目差している」とか書いてしまい、事務から叱られたので書き直しているとのこと。
当たり前だろ! 何年教員やってるんだ! などと思わず叫んでしまった。ホントに呆れた御仁だ!
60人ほどの学生と面接したけれどヤル気の無いのもいて書きようがないので「企業に〜」などと記したとか、根本からして間違っている。
面接するなら「自分を実習校にアピールしたいことを言え」で済ませてから、実習校へ行ったら教員になりたいと言うように指導すればいいのだ。
ボクが宇都宮大学に勤務していた頃、アマッチ・呑み部長(富士通社員)が実習校へ行って教員志望でないことを洩らしたら、そこの校長から個人的に校長室呼ばれて「教員志望でない人まで実習させる気はない」とまで言われたそうだ。
広い目で人間教育をするという視点が全く欠落した視野の狭い校長だったのだろうけど(校長ってそんなレベルのが多いンだな)、情けないよネ。
後で知らされたので、国語科の同窓会誌だったかに「校長にあらずんばバカにあらず」というエッセイを載せたのだけれど、栃木県の教育界に通じたのかどうか。
これを読んでる人に、「平家にあらずんば人にあらず」という清盛の言葉(と伝えられる)をもじったものだと通じたかどうか。

話がベンゾーさんのオバカがらみに集中してしまったけれど、国語科の廊下でマナブちゃん(大石学センセイ)に会ったらビックリして「幽霊かと思った!」と言われたのは面白かった。
前にも書いた気がするけど、信頼できるデグチャン現学長の後を継いでマナブちゃんに学長になってもらいたい旨、つい直接告げてしまったヨ(気付けば吾ながら学生だけでなく、教員にも勝手な愛称で呼んでいるのだネ)。

* これ書きながら「林修歴史ミステリー」という番組を見ていたら、ゲストに草刈正雄の娘の紅蘭が出ていてそのバカぶりに呆れたネ。
  三田寛子が出ているのだからオバカ席はそれで十分だと思われるのに、紅蘭まで座らせておくのは全く無駄だと思われた。
  父親には好感を持っているので、あんな娘をむやみにテレビでさらされるのは可哀想で仕方ない、バカだから出たがるのだろうけど。