オリンピックより命が大事  大成建設内部の犯罪  加川良  中川五郎  朝鮮人虐殺の歌

以前この欄で記した新国立競技場の工事現場の労働者の自殺の件だけど、ニュースによれば大成建設パワハラだとのこと。
新入社員には無理な業務を課しながらも、怒鳴りつけたり無能呼ばわりしたり死んじまえと言ったりの証言も聞いたナ(もちろん声だけで顔は映さなかったけど)。
やはり「使命感」の言葉でハラスメントを強化したと聞くと、戦争中の日本と何ら変わらないと痛感、国家事業よりも命が大事!
加川良松山千春にも影響を与えたフォークシンガー)の「教訓」(だったとかな?)という曲を思い出してしまったヨ。
 命は1つ、人生は1回、だから命を捨てないようにネ
 あわてると、ついフラフラと「お国のため」などを言われるとネ
そう言えば紹介するのを忘れていたけれど、これも懐かしい中川五郎関東大震災の際に日本人の自警団などがやっちまった朝鮮人虐殺をテーマに新曲を出したそうだ。
「トーキング烏山神社の椎(しい)の木ブルース」という曲だそうだけど、CDは1000円で記念コンサートが明日の5日に駒込琉球館(豊島区駒込2丁目)があるとのこと。
中川五郎の曲は1曲つだけオープンリールで録音してあったはずだけど、録音・録画ノートには見つからないので困った、とってもイイ曲だんだけどナ、かすれ声も魅力的だし。