奥松島のちどり館  

奥松島も津波でヤラレた土地なので、リューマンが用意してくれたちどり館も津波後に新築されたようで部屋がキレイだった。
釣りから戻ってまずはビール派と、まずは風呂派とに分かれたけど、風呂も大きくはないながらキレイ、ビール派はいつも通りアマッチの高級ビール数種類。
料理も質量共に素晴らしくて北見に引けをとらないレベル、老人には多すぎるので数品はヘイカに食してもらったら、白飯を抜いたにも拘らずヘイカが食べ過ぎて苦しいとボヤいて(?)いたほどの量、おススメの宿です。
宿のビール以外にはアマッチ・呑み部長の差し入れである高級白ワインを2本呑み尽くした、美味! & 感謝!
リューマン・マユ〜ンのペアが2時間ほど遅れたにも拘らず、別室で料理をそのまま食べさせてくれたので、そのまま2人の結婚祝いを兼ねた二次会ができた。
宿の好意に感謝だし種々サービスも良好ながら、いかんせん遠すぎるので残念ながら1度限りの利用ということになるだろう。
三次会は大部屋に移って不参加のツクホーシが差し入れてくれた日本酒2本を飲み干した後は、ボクが万一の酒不足のために用意したウィスキーに移ったために、エトワール君やフニャ君が差し入れてくれた日本酒が残ってしまったので、次回の釣り部や呑み部に回すこととなった。
イカ恩賜の缶詰もまるまる残ったけれど、部活で食べ続けても1年では消費しきれない程の豊富さでビックリ。
二次会でも三次会でもカネシロー(作家センセイ)の釣り竿喪失ドラマは、ユウ君が動画を再生するたびにバカ受け! まさに釣り部の歴史に残る事件だ。
今日ユウ君が動画を添付してくれたけど、ボクのPC(の設定)では再生できない、再生可能なヒトにはボクから送れると思うので請求してちょうだい、メチャ笑えます。
見るたびに洗練されて行くヘイカのカルタを呑みながら楽しんだのは覚えているけれど、翌日ノドが痛くなるほど声を出し続けたのは全然記憶にない、よほど気持良かったらしい(周囲にはメイワクながら)。
作家センセイが48歳の女性からストーカーされた話を誰かに洩らしていたら、ボクが皆に聞こえるように話せと言って大っぴらにしたそうだけど、それも記憶にない。
帰路の車内で本人から改めて聞いたけど、ストーカーの怖さとカネシローの笑えるキャラが満載の逸話で、竿事件といいストーカー事件といい、昼も夜も笑えるネタを提供してくれる作家センセイの豊かなジンセイは楽しめる(本人はツライようだけど)。
釣果は乏しいながら、1泊では惜しまれる充実した部活だったナァ〜。

2日目のポコとの会見は、テーマどおりに「下仁田通信」へ回そう。