呑み合宿でもあるか!

ナッチャン(立大院修了生)から贈られた珍しい4種の缶ビール(といっても2種はいつも呑み部長のアマッチが差し入れてくれる)も持参したのだけれど、暑さのせいか生涯で一番と言っていいくらいのビールの美味さ!
本番の夕食が始まる前に湯上りで各種のビールを呑んだのだけれど、評判の北見の肴を食べる前に大満足してしまったほど。
初日の刺身は大物は無いながら、カサゴなど数多くの種類のお造りの味を楽しめた。
刺身好きのリヒト君(小学2年生)が大喜びで、腹イッパイ食べたのが伝わってきて笑えた。
日本酒はインパルスのペア(ツツミシタとタカジン)差し入れの栃木の1升ビンと4合ビンを空けたけど(名前は失念)、これ等がまた刺身によく合って美味い!
ハチ夫妻も夕食から合流していたので、ヤマグチ君が楽しみにしているアマッチ差し入れの高級白ワインもすぐに空けてしまった。
恒例のリューマン手製の花火の頃には、ボクはこと切れていてザンネンながら全く見ていない(宿のすぐ傍で上げたので大きな音がしたらしいが寝入って知らず)。
復活した後の二次会ではハチ家からの差し入れの新鮮な野菜と漬物、アマッチお手製のチーズの生ハム巻きや漬物などが楽しめたのかナ、2日目の二次会と記憶が混乱していて判別できないながらも、とにかく毎夜酒もツマミもこの上なく美味!

2日目のお造りはボクの大好きなサザエが出て嬉しいかぎり、それ以外はもう記憶が薄れつつあるものの高級魚のイシダイ(子供の頃には横じまがある)の大物の他にも数種の刺身が供され、2夜続けて茹でたてのタコがまた絶妙の味!
ビールはツクホーシを始め、リヒト君の家からもプレモルばかりたくさんそろい、前日とは異なる意味で豪華な味わいだった。
日本酒は誰の差し入れのものを呑んだのか(奥松島でサカポコからもらった陶器入りの美酒は記憶にある)ハッキリしないながらも、とにかく呑んだナ。
アマッチの2本目の高級白ワインも楽しませてもらったけど、この夜は新しい味だったのでマナブ君のお土産の「イチローズ・ウイスキー」(正式には「秩父」というのかな?)が大評判!
退職記念の際にジューシー(とトクちゃん)から贈られた「イチローズ・モルツ」のシリーズなのだろうけど、その時にユウ君がむやみに感動していた「秩父ウイスキー
さすが役職付きの会社員・マナブ君の差し入れはカネがかかっているものだ。
自家でもウイスキーは呑むけれど、ジョニ赤やホワイト・ホースやバランタインなどのスコッチばかりなので、イチロー秩父ウイスキーは改めて新鮮な味わいで記憶に残る味となった。
イカ恩賜の缶詰がたくさんある中、カネシローがカレー味のを開けて数人が食べていたのを覚えている。
たくさん残ったと覚えているけれど、翌日だれかが持ち帰ってくれたらしいので(ヘイカではなかったとのこと)、自家でヘイカのお気持を美味しくいただいてくれれば結構なこと。
明治ゼミ出身のエトワール君が差し入れてくれた芋焼酎は、ほとんど手つかずのままボクが持ち帰った。
焼酎は誰の差し入れだったか不明ながら、翌朝片付けていたらほとんど空いた4合ビンが1本あったナ。
4合ビンの日本酒が、これもほとんど手つかずで残っていたけれど、これは奥松嶋の残りか今回の差し入れの残りかは不明。
今日、立川の上州屋でたくさんの釣り具や仕掛けを買った帰り、国立の「ののわ」で貝尽くしの寿司と鉄火巻きをゲットし、それを食しながらこの日本酒を頂戴した(ゴメン & ゴチソーさま!)。
暑いせいか、このところ毎日が合宿の続きのような気分で呑み続けているヨ。


@ この時期はテレビ番組でも戦争がらみの(再)放送が多いが、上記の記事も「父を捜して〜〜日系オランダ人感動和解」(NHK)という番組の再放送を見ながら記した。
  1時間半にわたって日本軍が、日本国が、戦争がインドネシア(オランダ人も含む)の人々に強いた、取り返しのつかない悲劇を特集して胸がつまる。