元〈大デブ〉城田潤二クン  近代3ゼミの3デブ

昨日の河添さんの講演後、体調を崩したというのですぐに帰られた内田先生を追って行ったら、城田クンと児玉サンが一緒にいたことは記したとおり。

城田クンに会うのは久しぶりだけど、思わず「小っちゃくなったナ」と言ったら「小っちゃくなってから会うのは初めてじゃないですヨ」と言われて、〈小粒の城田〉にビックリ感動したのは2度目だと思い出した。

在学中の城田クンの巨大さが、あまりに強烈に記憶されていて大きさを更新できなかったせいだろう。

院終了後に中国の大学で日本語・日本文学を教えていた頃の苦労が、余分な脂肪を落としたのかな?

当時の3つの近代文学ゼミ員には3人のデブがいて、自称〈大デブ(城田)・中デブ(河原)・小デブ(山根)〉ということだったけど、その名のとおりで今も中デブの河原クン(立教新座中高)と比べるまでもなく、今の城田クン(イチローの母校の前橋高)はしぼんでフツーの人になっている。ちなみに小デブの山根クンは相変わらずの体型で(結婚後は少しやせたかな?)、学大付属高でご指導いただいた卒業生もいるはず。

城田クンは内田先生が顧問だった大正文学ゼミ長だったけど、卒業後に後輩の真弓ちゃんと結婚して群馬に住んでいた頃、たまたまボクが群馬県立女子大で集中講義に行った時に、真弓ちゃんも参加してくれたのを忘れない。

ボクの退職を記念して贈ってくれたウィスキーが「響(ひびき)」だったけど、ユウ君に言わせれば自分じゃ買えないレベルのものだとか。

ユウ君がまた下書き保存の形で送ってくれた写真のとおり、この貴重なウィスキーは夏合宿で(釣り部かな?)参加者と一緒に味わわせてもらった。

コクのあるその美味さは言葉を絶していたナ。

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生まれて初めて呑む響にニンマリ

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響を呑んだ後かな?