イチロー、孫を語る

イチローが引退した時に、「イチローイチローを語らず」という表題でブログを記した。記したと言っても「語らず」だから白紙のままにしたら、ボッキマン(松波太郎)だけが面白いというメールをくれた。わざわざそのためのメールではなく、ヒザ痛についての助言と浦和に開いた鍼灸院についての説明のついでに一言付してくれたものだったけどネ。

イチロー、孫を語る」などと記すと、とうとうイチローもフツーの老人に成り果てたナ、という反応があるだろうナ。身近な仲間が加齢と共に孫の写真を見せながら、むやみとその可愛さを語りたがるようになるのを、苦笑して見ていたものだし、自分じゃそんなふうにはなりたくないと思っていたものだ。今でも変わらないけれど、ヒザ痛のその後を報告するのに孫を使おうと考えただけの話。

明後日からの釣行に臨んで、釣り部長のユウ君からヒザ痛を心配してくれるメールをもらったけど、今日は小学2年生の孫男子と家前の道路でテニスができた、そのくらい回復しているということをお報せする次第。これならコートでもできそうだと確信できて幸せな思いにひたったヨ。

それにしても小学生低学年にしては実に反射神経が良くて動きが速いのでビックリ! さすがはイチローの血筋を・・・などと書き始めるとやっぱり「イチロー、老いたり」ということになるから自制しなくてはネ。