【見る・観る】ブスな林真理子がバカなわけ  「英雄たちの選択」のプロデューサーは猛省せよ!  小木博明・グローバ

 「英雄たちの選択」にまさかの林真理子が現れ、極めて迷惑したことを記したけど、ブスのみならずバカだと言ったのに理由を書き忘れてしまった。ナイター中継にコマーシャルが挟まれたので「英雄たちの選択」に換えたら、まさかのドブスが写ってたのでビックリしたのだネ。見るだに吐き気がするのに、心がブスだから無知なのに発言したがるのだナ。《(徳川)慶喜と(島津)久光は似ていると思う》などというトンチンカンな思いつきを言うものだから、磯田道史さん他のコメンテイターが驚いて迷惑そうな表情をしていたネ。 

 最近の大河ドラマでも慶喜の捉えどころの無さが強調されているけれど、屈折した性格ながらそれが慶喜の聡明さの現れでもあり、非常時の日本をソフト・ランディングさせる意図で大政奉還などという離れ業をやってのけたのだネ。事実に即した描き方だと言えるのじゃないかな。久光と言えば、兄の斉彬と比べながら愚鈍さが強調されてきたくらいだけど、実際は古典文学などの素養もあったとか。それにしてもいきなり藩兵1000人引き連れて上京して薩摩藩の武力を京都の人々に見せ付けるなど、斉彬なら絶対やらない無茶・暴挙をやってしまうのだから、決して聡明とは言えない。慶喜からも酔った勢いで「薩摩の芋」呼ばわりされたのは、ドラマでも出てくるのじゃないかな。

 ブスがあまりにもバカなこと言うものだから、MCの杉浦アナも指名を避けながたまにドブスにも振るという苦心ぶり。お蔭でブスのバカな発言が少なくて済んだけど、ブスの登場場面を録画から消去するのは簡単ながら、他の人が写っている時にブス発言があるので消去が難しかったヨ。好きな番組なのにまったく迷惑なゲストを呼ぶものだから、番組を見る意欲が殺がれるネ。何ごとも《量より質》(イチロー語録)が大事なのだから、プロデューサーは視聴者を増やそうとして番組の質を落とすようなことをせず、真っ当なゲストを呼んで噛み合った議論をさせてもたいたいネ。

 イチローは怒っている!

 

@ これを書きながら「ぶらぶら美術館」(BS日テレ)で渡辺省亭を取り上げているのを録画しているのだけど、これも好きな番組の唯一のジャマ者である小木博明おぎやはぎ)の発言の仕方が変っている印象だったネ。今までのように恥知らずなバカ発言を控えつつ、声を抑えながら他の発言者の言葉をマネしてくり返すようになったと思った。小木が評価できるのは、林真理子とは異なりバカ(ブス)を自覚していること。小木に望むべくはできれば番組から降りてもらうこと、それが無理なら可能な限り発言を控えることだ。

 ちなみに渡辺省亭を、朝日新聞の4月27日の夕刊で取り上げているけど、テレビ番組で紹介された多彩な面は伝わらないから、再放送を期待するのだネ。もっとも、これだけの画力のある画家だから、他の美術番組(例えばNHKの「日曜美術館」など)でも取り上げることだろう。スゴイよ、見るべし!

 

 ジャマ者といえば、美術番組「アート・ステージ」(東京MX)が終ったネ。目先の美術展に注目するよりも、美術史重視の番組作りをしていてとても勉強にもなっていたのだけど、前にも記したけどMCとしてグローバーなるのが登場するようになってからは、不愉快な思いを強いられるようになった。小木ほどバカじゃないし美術の知識もあるのだけど、恥じらいもなくべらべらしゃべるので不快でジャマな存在だった。以前の「美の巨人」と同様に、番組を親しみやすくする意図が不要な夾雑物を持ち込むことになってそれが目立つのだネ。素直に美術を楽しませてもらいたいのに、余計なもので神経を逆撫でするのだナ。