【状況への失言】自民党総裁選  下村博文  高市早苗  稲田朋美

 一番どうでもイイ問題だけど、言っておきたいことがあってネ。ウップン晴らしかな。

 何より下村博文が候補者から降ろされたのはホッとしたネ。人間として最悪・最低だからネ、あんなのがむやみとテレビ画面に出てこられたら気分がサイテーになるからネ。少々保守的な政治評論家に言わせても「打たれ強い」ということになるそうだけど、何かと悪事が発覚してもそのたびごとに復活してきたのだネ。教育畑から自民党の議員になったゲスだったかな、これといって何だったかが思いつかないのだけど(かといってググルのも不愉快だし)、見るたびに殴りたくなる(手が汚れるけど)ゲス野郎だナ。小池百合子も見るからに不愉快だけど、国民(都民)のことなどいっさい考えないジコチュウな点ではウリ二つだネ。うす汚ねエ存在だ!

 立候補を取り下げたのは菅政権の1人だからという理由のようだけど、《悪》のイメージの候補者が2人いると菅が不利になるからだろネ。菅の《悪》はモリカケサクラクロカワイという安倍晋三が積み重ねた汚職を支えたからだけれど、それにしても存在が貧相過ぎたネ。安倍の《悪》を追及させないためというだけのツナギで選ばれたわけだから、ツナギの役が終ったと判断されれば降りるしかないのが菅の立場だネ。それ以上に失政(コロナ)に次ぐ失政(アフガン撤退)で自民党内でも公然と菅降ろしが叫ばれるのも当然だナ。

 前回に続けて幹事長の座を守るために菅を担ごうとした二階も、派閥内から批判されて同じ手を使えないまま幹事長を降りるしかないと思ったようだネ。それには岸田発言が引き金だったようだけど、クリーンなイメージの岸田と比べるまでもなく菅と下村のダーティさは隠しようもない。菅の《悪》は安倍や麻生にやらされている感じだけど、下村の《悪》は生まれながらのもので拭いきれないからネ。

 

 岸田はクリーンなイメージとはいえ、政治力が欠落しているのでまたダメかもネ。面白いのは高市早苗で推薦人20人を集めることができると、将来の女性首相への夢が開けるかもネ。夢を見ているだけの橋本聖子や、安倍の金魚のウンコだけだったくらいで首相になりたいと言ったおバカ稲田朋美などは首相のウツワじゃないけど、高市にはその能力はあるネ。だいぶ前に高市は男性政治屋と区別がつかないのがダーティな感じで嫌だったけど、今は逆で男性政治屋のようなところに期待してるネ。何かの委員会で原案に抗して自身の改正案を提出したと知って、ヤル気を感じたことがあったヨ。バカなトモチンには欠けている、政治の能力を具えていると思うヨ、アップで見るにはツライけど。