【聴く】昭和文学会・春季大会  「〈語り〉の交錯」特集

 案内のチラシをもらってから紹介が先延ばしになったままなので、今日は決心して記しておきます。ヒグラシゼミの日に重なってしまったので、紹介しにくいけどネ。

6月17日(土曜)1時半~5時40分

立教大学(池袋)9号館2階大教室

 (オンライン併用ながら、詳細はホームページでどうぞ。)

特集 〈語り〉の交錯--話芸と文学ーー

 特集らしく浪曲師を招待してインタビューするようだネ

【研究発表】

 宮 信明 「安藤鶴夫はいかにして落語を文学たらしめたのか」

 尾崎名津子「織田作之助「猿飛佐助」における洒落の効能」

 

@ 宮さんはボクが立大院の非常勤講師に行っていた時の受講生だったけど、修了後は「話芸」の研究にも業績があるという。ハカセ(近藤裕子先生)が高く評価してたヨ。

 司会がヒグラシゼミに何度かオンライン参加したこともある杉本裕樹さんと、宮さんより学年がずっと下だけどボクの授業の受講生だった仲井真建一さんだヨ。特集には興味がないものの、それぞれ久しぶりに会いたいけどヒグラシを先に決めてあったから残念だネ。