【状況への失言】小池百合子と乙武匡(五体一心不満足)は「おしん」(汚心)同士

 昨秋から女性党員が公金でパリ見物やら、地方(痴呆)議員が裸身女性とのパーティやらと汚名事件続きの自民党が、裏金横領事件でとうとう党内で該当者を処罰するハメになったものの、国民の信頼は取り戻すには程遠い状況だ。党首の岸田も責任とって処罰されるべきとの声も高いけれど、個人的には羽生田の罰則が甘すぎると考えている(役職をはずすというけれど現在役職に就いていない)。統一教会との深いつながりが明かされたばかりなのに、今度の裏金事件でも責任が重いながらも居直って岸田を脅かすように罰逃れを図ったようで、安倍晋三を受け継ぐ極悪人にまぎれない。

 というのは前振りで、国民の信頼をうしなった自民党が窮余の策として、東京15区で自党から候補者を立てる代わりに小池百合子が擁立する乙武匡を推薦することにしたという。地元の自民党都連や江東支部では反発や疑問の声が出されているそうだが(東京新聞4月4日)、当然の反応だろネ。「五体不満足」をウリにしつつも下半身はフツーの5倍くらいの活躍ぶりは、狩野英孝を思わせる「女性の敵」ぶりで世を沸かせただけでなく、そもそも自民党に対抗したこともあるそうだ。

 新聞記事で初めて知ったのだけど、昨年4月の区長選で自民党推薦の対抗馬だった前区長の木村弥生被告(買収など公職法違反罪で公判中)の応援演説に立つなど積極的に支援したとのこと。地元区議が「木村氏側の人間には乗れない」とぼやいているというのも当たり前だネ。そもそも乙武小池百合子も自分のことしか考えていないジコチュウ同士で、小池百合子は先般のブログに記したとおり政治アナリストの伊藤敦夫さんが断言したように「他人を裏切ることを何とも思っていない」のだネ。

 一方の乙武は「五体不満足」を売り物にして世間の同情を買ったことを利用しつつ、「満足」過ぎる下半身を大活躍させて世間を裏切ったのは周知のとおり。乙武が発散する見苦しさは、小池百合子と同じく内面の汚さが外見ににじみ出ているのだネ。