【状況への失言】若狭勝(小池百合子の元男メカケ)より高井康行

 自民党安倍派の汚職最前線を突っ走ったらしい池田某がとうとう逮捕にまで至って世間を喜ばせている、イヤにぎわしている。続いて統一教会汚れの萩生田と汚職まみれの下村が逮捕されれば、近年にない喜びとなるだろう。この問題については元検察特捜部の若狭勝が、テレビに露出して昔話にもとづいた発言をしていたけれど、こいつが何を言っても検察を辞めて国会議員になったあげく都知事選で小池百合子の応援演説に行って「小池、小池、小池百合子をよろしく!」などとまくし立てていた姿を想起させるので嘲笑するしかないのだナ。

 そもそもヒゲ剃り後の口まわりが黒々とした若狭の間抜け顔は、マンガに出てくるコソ泥や空き巣ねらいの小者悪人にしか見えない。それが検察官の道を踏みはずして政治屋になったのも笑えるけれど、さらに小池百合子に入れ込んだ末に捨てられたのだから見るたびに笑いが止まらない。若狭勝から「捨てられた男メカケ」のイメージを消し去ることはできないネ。今さらマジメな顔して「元検察特捜部でござい」ツラして、政治や汚職について発言しても説得力など感じない、検察の信用度を下げるだけだろ。

 その点では今日の「木下容子 ワイド!」に出演していた高井康行という弁護士は、問題の根底を突いた発言で信頼感があふれていたネ。放っておけば安倍晋三一賊のように先祖伝来の悪事ばかり仕出かすような政治屋を、法律で縛ったところでヤツ等は抜け道を探して悪事をくり返すだけだから、(高井氏が言うには)政治屋たちの根性をたたき直すしかないということだ!

 安倍派のクソ共が逮捕される快感も捨てがたいものの、ヤツ等の根性をたたき直せという高井氏の力強い断言にはシビレたネ。