隣り街の立川の市長選挙結果を新聞で読んだら、チョッと気持が晴れたネ。自民党の候補者が敗れたという番狂わせ（？）が起きたというニュースだったからネ。２１万７千票対２０万強という票差だったのは、公明党が前回自民推薦だったのが（参院選に向けて候補者選考が難航していたため）自主投票になったのが主因らしい。国民と都民ファーストが支持した候補者が１１万５千弱だったのは取り過ぎて自民を有利にしただけなのはいつも通りのクソながら（自民を支える国民民主党は一刻も早く解党すべきだろネ）、それでも酒井大史氏が当選したのは立憲に推薦を求めず政党色を薄めたのも勝因となったらしい。ともあれ「汚染水」垂れ流しをはじめとする政策を連発し続ける自民党が選挙で敗れるのは、喜ばしいことで大歓迎だネ。吾が国立も、以前のように非自民の市長になってもらいたいものだネ。現市長は自民党ながらも、それほどの悪政を強行しているわけでもないらしいけどサ（現市長についてボクが無知なだけなのかもしれないけど）。
鳶口（とびぐち）が光り検問拘束の 血糊（ちのり）のようなゆうぐれの空
何だか解るかな？ 福島泰樹さんの短歌なのだけど。朝日新聞（９月３日）の「災後のことば」という連載に紹介された作品で、鳶口などで武装した自警団が勝手に検問所を設け、朝鮮人をはじめとする非日本人を虐殺した事実を歌った光景だネ。朝鮮人虐殺については数カ月前のブログでも取り上げたけど、都知事の小池百合子が当初は慰霊祭に参加していたものの、自民党内外の右翼勢力に屈して後には参加しなくなっている。小池百合子も都民ファーストともども早急（さっきゅう）に消滅してもらいたいものだネ。
小池百合子がテレビに露出する機会は減っているので幸いだけれど、先ごろは醜悪さでは小池の上をいく林真理子が画面を汚していたのはマイッタね。日大も大学でまた不祥事が起きた時のために林を確保しておき、先般の事件でもいち早く日大に有利な発言をさせていたけれど、一時的な利用物だけだったのはすぐにバレてしまったのは笑えたネ。小池には内面の醜さが顕（あらわ）れているので名実ともに汚物だけれど、林は己の外見を自覚できない破廉恥さで露出するから嫌悪感を増幅させるのだネ。この２匹は謙虚さの欠如が醜さを露出しているという点では共通するけど、差別意識が強くないという点では林真理子の方が救われているかな。
