以前も紹介した「ねこのめ美術館」は気軽に美術を楽しめる番組としておススメだネ(木曜8時25分~、土曜11時半~、火曜15時45分~)。2匹のドロボー猫が美術品を盗みに入るものの、毎回手ぶらで帰るパターンの話で声はカミナリの2人が担当しているものの、ボケ役のマナブが教養のある猫を担当しているのがオモシロい。今日は禅画で有名仙崖(せんがい)のゆるい動物画を取り上げていたけど、初期の緻密な画風は初めて知ったので驚いたネ。ちょうど先日の田村一村の絵画に対する評価が反転したことを記した時、ピカソの子供の頃の作品が見事なリアリズム画風だったのを知った時の驚きと同じだネ。
話が逸れたけど、「ねこのめ美術館」の休み時間のように挟まれた映像に、佐藤江未の影アートが紹介されていたのを見てビックリしたネ。無関係なチップを組み合わせていたと思ったら、それに証明を当てたとたんにゴッホの「種まくひと」のシルエットが現れたのだからネ。検索してみたらいろんなシルエットが紹介されていたので驚くばかり。「影アート」というそうだけど、皆さんも検索して楽しむ価値があるヨ、おススメです!