【釣り部】トリュフ入りチーズは5000円超!

 桐原書店編集委員を辞することにしたけれど、年末の印税振り込みがいつもの倍くらいだったので驚いたり・喜んだり舞い上がっているヨ。文科省の方針に従って「論理国語」という教科書を作ったけど、これが抜群に売れたのだネ(「文学国語」の方は期待ほど売れなかったけどサ)。採択してくれた全国の仲間(卒業生)はじめ具眼の国語教員の方々に感謝で~す! これで裁判闘争に向かう定時制卒業生を支える資金もできたし、「国境なき医師団」へのカンパも上乗せできるヨ。

 もちろん講演会と同じく不労所得(?、作った時は働いたけど)は独りでチマチマと使う(ましてや貯金などとセコイことをする)のは大嫌いなので、義父(ジャミラの父親)が亡くなった時に遺言で残してくれた「慰謝料」の時と同じく、(裁判資金はともあれ)仲間の皆さんと楽しむために使うゾ~! とりあえず明日からの釣り部のために酒では一番好きな赤ワインを買いに行ったヨ。地元の「SEKIYA]」という店に行き、「絶対フルボディ! というのをくれ」と言いつつも「5000円を超えないもの」と付したのはいささかセコかったかな(笑)。見た目も太っ腹のアマッチなら定価も聞かずにゲットするところだろうしネ。

 「ラグラーヴ・マルチラック」という名でブドウはカベルネ・ソービニオン60%・メルロー40%とのことだけど、明日この5000円の赤ワインを参加者と呑んでホントにフルで美味かったら安いと思えるし、そうでなければ高いと感じるだろうから赤ワインは難しい。

 先般ユウ君ペアと立川の高給寿司屋で食べ放題・呑み放題をしてパソコンや釣り部の運転などで世話になっているお礼をした時、伊勢丹のデパ地下のチーズ売り場でトリュフ入りチーズや羊のブルチーズを試食して感動したので、釣り部の時に買おうと約束したのだネ。というわけで今日チーズを買うためだけに立川に行ってゲットできたけど、トリュフ入りが5000円超(羊のブルチーズは2000円弱)でワインより高価だったので笑ってしまったヨ。独りならもちろん買わないところだけど、寿司屋や以前の吉祥寺のステーキ屋のように、美食家のアスミン(とユウ君)と一緒だとそれができるから2人に感謝だネ。

 カラスミのみならずワインとチーズの話を知れば、イヤラシ君の涙は止めどないことだろネ(笑)。