先ほど釣り部から帰ったけど、その詳細は後で報告します。
たった今「日曜美術館」で先般逝去した高階秀爾の特集をしているので(再放送)、見ている人(あるいは既に録画した人)もいることだろう。とても充実した高階紹介だけど、続くアートシーンでは千葉県立美術館で開催中の浅井忠の展覧会の紹介があるのでおススメ。いつか東京新聞で浅井忠を取り上げた際に、浅井が日本ではいち早くデザインを広めたことが無視されているのを残念に思ったので、その点の指摘をしておいたものの一部も紹介されている。個人的にはあまり関心のないデザインよりも、渡欧以前の浅井の初期作品に惹かれてしまうのはボクが根っからのシロウトだからだろネ。美術に限らず新しい分野を切り開く前の初期の活動・作品に感心してしまいがちなのだネ。例えば印象派にしても、モネやルノワールはスゲエと思いつつもシスレーやピサロにも惹かれてしまうのだネ、仕方ないヨ。