【見る・呑み】日本の文化を受け入れる外国人?

 ブログの更新が止まったままなのは、酒びたりが続いたせいかな。

 4月4日には三好師のご家族と新宿御苑へ花見に行って、夜は「くらわんか」で呑んだヨ。3日間雨模様が続いため花見を延期しているうちに参加者が減ってしまい、花見の総勢が4名で呑み会に3名が加わっただけとなった。それも花見ではボクが寝過ごして15分ほど御苑の集合地に遅れたため、奥さまたちと出会うまで1時間半ほどかかってしまった。その間別々に花は楽しめたのだけどネ。

 それにしても外国人が多くて驚いたけど、富士山のみならず桜の花に対しても日本人の美意識を共有できる外国人が増えているようで興味深いネ。昔は生魚を受け付けなかった外国人にも寿司や日本酒が受け入れられているようだけど(寿司は各国で変形されているものの、お握りに天ぷらや肉類をつめるほど日本人も堕落しているのだから文句は言えないネ)、単純に喜べないのはマグロのみならず寿司ネタになる魚がボクの口に入りにくい状況となりうるからだ。

 富士山についても、他人が眼中にない外国人が土地の人々にヒドク迷惑をかけているようで単純に喜べないネ。もちろん日本人にも傍(はた)迷惑なジコチュウどもが昔からいるけどネ。

 

 5日は一族6名で飲食したけど、ボクが自分じゃ注文しない7000円級のワインを次々3種類3本楽しめたのは良かったものの、ボクがゴチソーすると言ったのに財布に5万しか入れてなかったので2万5000円超を立て替えてもらったヨ。それにしても立川「ビストロフラット」のフレンチ風料理は美味だったネ。おススメ!

 

 7日は極私的に花見を楽しんでから、吉祥寺中華「聘珍楼」の絶品料理をタップリ食べたヨ。呑まない人相手にグラスで生ビール2杯料理と会話を満喫したヨ。それにしても去年三好師ご家族とご一緒した時に感銘を受けた料理に、改めて感動して満足したせいか酒は欲しくならなかったネ。「聘珍楼」はやはり日本一美味い中華料理店と言ってイイだろね。

 

 先走って言っておけば、10日は昼間から大学同級生(とはいえ留年したクラスで内田樹がいた)との遅ればせながらの「新年会」で新宿の中華屋で飲食するヨ。料理は平均点だろうけど、昔の仲間と半世紀ぶりに盛り上がれるのは楽しいかぎり! 一緒に入学したクラスの仲間とは、6月に呑むヨ(先走り過ぎたかな)。