2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧

【聴く】一之輔の「芝浜」は談志よりイイ  桃月庵白酒

5日の深夜に「落語ーGORAKU-」という2時間半の番組があって、つい後半の1時間くらい見てしまったヨ。そのくらい充実していたのだけれど、コロナ禍の特番なのか毎年やっている番組なのかは不明。MCが柳家喬太郎で実力のある落語家(ということは…

【状況への失言】アベノマスクの使用感(フツーの国民の感想)

先月自宅に届いた「アベノマスク」を初めて使ってみましたが小さすぎです。子供や小顔の女性ならまだしも成人の男性が使うようなものではないと思いました。ノートパソコンのカメラで自撮りしたらこんな感じです。 さらに言うと使い捨てのマスクより重いため…

【読む】『好古趣味の歴史 江戸東京からたどる』  永井荷風・石川淳

法政大学江戸東京研究センターから、江戸・東京の文化・芸術に関心のある人向けの研究書が出たヨ。法政大院の授業を2年間担当した縁もあって、専任の中丸宣明さんが送ってくれたのだけど、論文12本コラム4本の充実した楽しい本で、2800円というのだ…

【見る・聴く】サヘラ・ローズ(汚れ知らずの超美女)  ラフマニノフの前奏曲  ルオー展

サヘラのことは1ケ月ほど前(?)に記したけど、今夜10時からEテレで彼女の特番があるヨ。昔の「こころの時代」の再放送らしいけど、生国イランで彼女がいかに苦労したかが、そして日本に来てからの母子がまた大変な労苦を重ねたかがよく伝わってくる番…

【つぶやきイチロー】毛嫌い止めどなく、田嶋陽子ほか6名  朝日新聞の低能記者・中村真理子  硬直化した進歩的立場の現状は?  

先日は安田登という、未知の人ながら押し付けがましさがハナにつくところを記したけど、この手の嫌な存在を並べ上げれば、安田氏などは影が薄らいでしまうネ。己れ自身を省みることなくひたすら自分を押し出す厚かましい存在は、政治屋も含めれば安倍晋三・…

【見る】100分 de 名著  カント「純粋理性批判」  安田登  ビートたけし  立川志らく  内田樹

100分で名著の「平家物語」(再放送?)が終ったと思ったら、今度はカントだそうだから変り方に苦笑が洩れる。レパートリーが広いに越したことはないから歓迎だけど、平家の解説の安田登という人には好感が持てなかったのでホッとしているヨ。ワキ役の能…

【見る】光州事件の映画

ナオさんが教えてくれた映画「タクシー運転手」を見ているヨ。事実を元にしたフィクションとのことだけど、主人公の運転手がコメディ・タッチで笑わせてくれるタッチの軽さもあって楽しめるネ。映画はエンターテイメントだから仕方ないけど、あまり事件のリ…