次は「ダス・ゲマイネ」

 テキストである松本和也『昭和十年前後の太宰治』(ひつじ書房)の第八章です。作品のプリントは関谷研究室前の棚上にありますから、文庫等を持ってない人はどうぞ。
 今日の「道化の華」論はレジュメがそれぞれ挑発的で、面白い議論ができました。結構な人数でしたが、テキストを購入した人がハナから来なかったりで(んだすけ・まいね)、次々と脱落していく可能性も思い浮かびました。次々回は「創生記」です。