「にい釜旅館」を避けて、恒例の夏合宿!

十数年の歴史がある、学大・宇都宮大合同合宿が無事終了したヨ。(宇大以外にも立大・成蹊・一橋大・武蔵美大からも参加)
宇大からは珍しく子供(最高は高校3年生)の参加がゼロで、親父たち(殆どタダのデブ)4人だけで羽を伸ばしにきたヨ。
彼らはいつも銘酒をたくさん差し入れてくれるので、飲みきれずに残りをお土産として持ち帰ってくるほど。
でも今年は飲兵衛が多かったせいか、持ち帰ったのはボクのジンだけだったネ。
ユカチン二世の仙台土産、笹かまと牛タンが暑気で変質してしまって食せなかったのはザンネン至極!
一泊目の保田の民宿「北見」に参加できたヒトは、日本で最悪の「にい釜旅館」とは真逆の安価で高級な料理を楽しんでもらえたと思う。
千円しか違わないのに、いつもサザエの刺身と壷焼きの両方が楽しめるのが何より。
もちろんタイやヒラメを始め、イセエビその他の各種の刺身も味わえて最高の民宿だネ。
人数が多いと収容しきれないので、いつも利用できるわけではないから、今年の参加者は運が良かったということだネ。
花火とスイカ割りはうまく行ったのだけれど、楽しみにしていた釣りがイマイチで初体験のヒトにはザンネンだったネ。
それでも今年はキェーちゃんやサカポコ(ユカチン二世)が自分でイソメ餌を付けて釣ったりしたので、嬉しい釣り参加だったネ。
これで釣果が例年通りだったら言うこと無かったんだけどネ。
親父たち中心に、毎日シロギスを10本前後にマゴチの子やメゴチを少々釣った程度。
シロギスの昆布ジメをハッチャンが作ってくれたので、二泊目の参加者は貴重な美味を体験できたしだい。
ゼミは吉屋信子「もう一人の私」で、レポ二人がそれぞれ自分の読みをシッカリ出したので良い議論ができたネ。
ゼミのレベルの高さに感服しつつ、二日間満腹したので体重がチョッピリ増えてしまったヨ。
以上、とりあえずの報告ネ。(今年は果たせなかったヒトは、来年は会えるといいネ。)