シロギス大漁、巨大カワハギも!

2日間の釣行と呑み疲れで、帰宅後はずっと寝込んでいたヨ、いつも以上に。
真夏のような日差しを受けたせいもあるかな、顔と手の甲が真っ赤だヨ。
1週間前の予報では初日は雨だと覚悟していたのに、梅雨明け宣言も出て雨に降られることはなかったのは幸いながら、初日の強風にはマイッタ。
それでも型の良いキスがコンスタントに釣れたのは嬉しいかぎり!
初心者のボッチも含めて各自が結果を出し(疑念の釣果を含め)、竿頭(トップ)アマッチの6本を始めそれぞれが久しぶりの手応えに喜びイッパイ。
総数は20尾をユウに超えたと思われるけど、ユウ君が途中から得意のシロギスの昆布ジメを次々と作ってくれた。
その手際は年々磨きがかかってプロの味わいが具わってきたけど、昆布の味が浸みた頃合いに二次会のツマミとして食させてもらうのもキス釣りのだいご味。
メゴチも型の良いのがキスの半数ほど釣れたけど(天ぷらにするとキス以上に美味いと思う)、残りのキスと共に原住民のハチ家の食卓へ。
それにしても釣り部としては半年ぶりの大漁で、満足度はハンパナイ。

とはいえ2日目も同様の釣果と思いきや、早朝から釣り始めたイヤラシ・アマッチのペアが2時間ほどでキス1尾と聞いたままの状態が、朝飯の後も続いた。
でもその早朝釣りではイヤラシ君が28・5センチの巨大カワハギを釣り上げたのは記録に残る釣果! これまでの記録は三崎港で釣ったユウ君の25センチ以下かな。
2日間、呑み部長のアマッチがキス釣りがてらにメゴチ餌でマゴチを狙ったけど、全く反応が無かったのはザンネン、次回に期待!(記録は数尾あるし)。
ともあれこの日の釣果であるキス10尾程度(とメゴチ数尾)は早上がりして実家に戻るカネシローに土産として持ち帰ってもらったけど、その後は2日間の最大級のキスを1尾ボクが釣り上げただけで淋しい釣果。
それでも2日間の手応えは近来ないもので、久々の充実感を抱きながらの帰宅、これが釣りだよナ〜。
帰路寄った君津のパーキングで懐かしい(?)ゾク(暴走族)の大騒ぎ(とはいえ大騒音だけ)に出くわしたけど、集団に埋もれながら他人に迷惑をかけるだけの大騒音によってしかストレス発散ができない在り方も淋しいものだと考えさせられた。
彼らにも釣りを教えてやりたいものだ、ボクがジャミラの「暴走」にも耐えられるのも釣り部のお蔭なのだから。