最初は太宰治のパロディ作品をやります。

新潮文庫お伽草紙』に収録されている作品を4〜5回やります。
ただし「瘤取り」(小太りではない)は15日の昭和ゼミでやるとのことなので(発表者の一人は受講者の石島さんとのこと)、授業では取り上げません。
第1回の19日は、西鶴作品のパロディである「大力」を4年生の二人が模範発表をします。
皆で叩いて泣かせても構いません。
叩くには自分でもテクストを十分に読み込まねばならないのは当然。
太宰の後は鷗外や公房などの他の作家を取り上げるか、様々の作家の作品のアンソロジー岩波文庫)をテキストにするか未定です。