7月23日は小説版「三月の5日間」と打ち上げ

16日に戯曲版をやってからだと(いつもの調子だと)7時過ぎに授業が終り、それから「打ち上げ」に繰り出すのではユックリ呑めないこともあり(帰宅時間が遅くなるのは妙齢の娘さんと妙な爺さんには宜しくない)、爺には前日と翌日の夜にも呑み会があることも考慮して、23日に打ち上げることにしました。(石井さん、ごめんなさい!)
いつもの教室でいつもより早く終わりにして、幹事さん(タカシ君)には6時半から予約を取っておいてもらいましょう。
23日は小林秀雄「近代絵画」(の一部)をやりたかったのですが、天満クンも滝上さんも出席ままならぬということで諦めました。
代わって、「三月の5日間」の戯曲と小説の両方をヤル気でいた栗田クンに、小説版の方の発表をやってもらうことにしました。
16日に戯曲版の議論をしておけば、内容面での議論はそこで済むだろうから、23日には小説と戯曲の<表現>の差異の問題に絞った話ができると思います。
日本の文学論というと、小説論に限られてしまうという偏頗な状況を超えるためにも、(詩を含めた)<表現>の問題として議論してもらいたいと期待しています。
石川先生も参加してくれると、議論がレベルアップしそうで嬉しいのですが・・・
(以前、非常勤で立教に行っていた頃は、時々参加してくれた記憶があります。)