『学芸国語国文』  『青銅』  22日の集い

学大の国語講座の機関誌である『学芸国語国文』の大熊徹・関谷一郎退職記念号がすでに刊行されました。
詳しいことは別の機会に記す予定ですが、国語教育と近代文学専攻の卒業生約30名の論文が並んでいて壮観ですが、山田有策・大井田義彰・千田洋幸などの読みがいのあるエッセイもたくさん載っていてお買い得です(特別価格で1500円、国語の学生には配布されます)。
『青銅』も関谷一郎記念号を編んでくれて、院生が力作を並べてくれているのを始め、学生がまたたくさんの論を寄せてくれて当事者としては嬉しいかぎり。
これも内田道雄先生のオモシロ随筆をはじめ、イチローが誇る3人の達文家がイチロー論を書いてくれていて(当人のみならず)泣かせます、或いは笑わせます。
イチロー本人も「ナマで行かせて」というエッセイを書いていて、これも笑えます、或いは考えさせられます。
歴史的な分厚さですが、赤字覚悟で例年通りの500円で売ってます(学大生協か大井田・関谷研究室)。
ともに22日の会でも販売しますので、ご購入下さい。