ヒグラシゼミ  近藤ハカセの発表

お約束のヒグラシゼミだけど、毎月第二土曜日午後2時からにしようと思っていたら、私立学校の教員している卒業生から土曜は勤務で不適当だと指摘され、ごもっともなので第二日曜に変える方向で黒石先生と調整しようと考えていた。
第二というのは、多くの学会が月の後半にあるので第二あたりがイイだろうと思っていたら、5月の昭和文学会が何と第二土曜の10日にやるという案内が来た。
(常任)幹事を降ろさせてもらった際に、一会員としての務めは果たすと放言した手前、学会にはできるだけ参加するつもりだったけれど、今回はこれまた何と近藤ハカセ(裕子センセイ)が発表するというので、学大等の学生・卒業生を誘って参加するつもり。
ハカセのみならず、ボクが認めるもう一人の実力者であるイズミちゃん(佐藤泉さん)も同時に発表するというのだから、聴かない手は無い。
2時から聖心女子大学なんだけど、院生の授業を担当していた頃から既に十数年も経っているのだナ、と思うと感慨しきり。
人数は少なかったけれど、授業に出ていた人達とはずっと繋がりがある。
ハタ坊(サチコ)は関西で子育てしながら院生で頑張っているし、ヨコチンは博士号を取得して4月から大学で専任講師を務めているし・・・ミッチャンだけは数年前に亡くなっちまったけど。

ともあれ、この分だとヒグラシゼミは11日の日曜になりそうなので、10日は呑みすぎないようにしなければ、と今から自重している。
次週は日曜が桐原の編集会議だから、11日がダメなら17日の土曜になりそう。
次々週は近代文学会の春季大会だから、土日とも無理だしナ。
発表予定者のミチルちゃん(黒坂)と相談して、決まり次第ブログに記します。

今日は懸案の推薦状(中国人留学生)が何とか書きあがったので、自家の片付け作業という肉体労働に励んだせいか、久々に呑む気になれた。
10日ほど前に開けた白ワイン(初代のヒメからの差し入れ、初代も二代目のイイダ姫もお互い知らない同士だけど)の残りを味わった後で、たぶん最後の昭和ゼミのアフターに乱入して定年を祝ってくれた連中(ブログに記した気がする)がプレゼントしてくれたスコッチ(三好師好みだったシーバス・リーガル)の残りも呑み干した。
足らないので、呑めないクリマン君からの差し入れのバーボン(ワイルドターキー)をジックリ味わっているうちに仕事机で寝込んでいた。
ちなみにどちらのウィスキーも、記念に頂戴したバカラ(のタンブラー)にピッタリ似合っていた。
酔っていたため、深夜にもかかわらず昭和ゼミのメーリスに16日に大学に行く、と流してしまってハンセイしているところ。