稚アユ(?)大釣り!

恒例の大洗稚アユ釣りも10年以上の歴史を積み重ねてきた勘定になる。
場所は那珂湊に、時日も5月連休から4月に早まり、昔は参加していた宇大卒業生の子供たちも参加しなくなって全体が高齢化しているけれども、ますます楽しさを増している印象なのは余生が少なくなっているためか?
今回は実質12名(別に1名は日帰り)だったものの、急な用件で欠席せざるをえなくなった人も3名いたのだから、人員としては質量共に充実して行く手応えを感じる。
当初はほとんどが宇大の卒業生とその家族だったけど、だんだん学大他の割合が増えてきて、今年は半分ほどになったのも興味深い。
さて釣果だけど、2日とも釣れて昨年同様に2日目は釣りながらその場で揚げたてを食す幸せを満喫したけれど、正確に言うと稚アユは2日間で20尾程度が交った程度だった。
毎年アユ以外の稚魚が交るのだけれど、今年はサケの稚魚がアユの10倍くらいの大釣りで釣りとしては退屈しなくて良かった。
当日はマスっ子だと言ったけど、マスは海水に耐えられないはずだからサケっ子というのが正確。
ともあれアユと食べ比べると、サケも美味ながらやはりアユの方が一段上だという感想が多かった。

釣りも楽しかったけれど、呑み部がまた明るいうちから盛り上がって楽しいのなんの!
いつもながら高級な日本酒などがたくさん集まってウメエのなんの!
呑んで風呂入ってまた呑んで、何度目からだか不明ながら風呂の帰りか、階段を踏み外して(?)腰と胸と肩を打って痛エのなんの!
とはいえ痛くなったのは帰京してからだから、その時は転がって仰向きのまま「笑っちゃうヨ」とつぶやいていたそうでアホみたい。
その後も呑んだらしいけど、いつものように覚えていない。
翌日の部屋は空きビン空き缶で溢れていたのもいつもどおりだったけど、いつもほど酔いが残っていなくて良かった(カネシロー作家センセイも同様)。
自分が持参した日本酒やブランデーは持ち帰っただけでなく、手つかずの酒類や高級ツマミを土産にちょうだいしたので、(保存が利かない)高級日本酒とツマミを味わいたい人はヒグラシゼミにおいで下さい。
呑み残しも土産にくれた中に桃リキュールがあって、これがまた美味で今も楽しんでます。
参加者の皆さん、ゴチソーさまでした!

@ 次の全体規模の釣り部の催しは夏休みになりますが、その前に一部の参加者で館山に行く予定です(梅雨が心配)。